安曇野のコハクチョウ写真集(1)
山梨県の仙人寿寛です。
長年、趣味で写真を撮っています。
和み癒しのデジイチ散歩写真集です。
暇を見て、癒しにお立ち寄り下さい。
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コハクチョウは被写体として最高です。
安曇野の犀川のほとりにある白鳥湖と遊水池の2ヶ所に、
毎年、10月中旬頃からコハクチョウが飛来します。
冬の風物詩です。
2023年の飛来は10月14日に確認です。
初めて飛来してから40シーズン目です。
今までの飛来数の最高は平成17年の2398羽だそうです。
越冬し、3月末頃までに北方に帰って行きます。
1月が最も沢山の白鳥が見られる時期です。
何回も撮りに出かけています。
コハクチョウの離水です。
コハクチョウは風が吹くのを待ち、風に向かって 飛び立ちます。
風が出てくると方向移動です。
飛び立つには助走路が必要です。
氷が張った場合は溶けるのを待って飛び立ちます。
1羽で飛び立つのはまれです。
飛び立つ時は仲間に促してから飛び立ちます。
「行くよぅ」の合図です。
先頭の1羽が首を持ち上げ鳴き始めます。
合図を知らないと離水は撮れません。
コハクチョウの離水の撮り方はいろいろです。
横から、正面から、後ろからetc。一番難しいのが正面からです。
風の向きに従い、コハクチョウの移動に合わせ
あっちに移動、こっちに移動です。
三脚を使っていては間に合いません。
ハンディー撮りです。
風が吹くまで延々と待機です。