「コハクチョウの離水」コハクチョウの離水の撮り方はいろいろです。横から、正面から、後ろからetc。一番難しいのが正面からです。三脚を使っていては間に合いません。ハンディー撮りです。風に向かって飛び立ちます。松本空港と一緒です。風か吹いてこないと飛び立ちません。延々と待機です。
「コハクチョウの離水」コハクチョウは風が吹くのを待ち、風に向かって 飛び立ちます。方向移動です。助走路が必要です。氷が張った場合は溶けるのを待って飛び立ちます。1羽で飛び立つのはまれです。「行くよぅ」の合図は先頭の1羽が首を持ち上げ鳴き始めます。合図を知らないと離水は撮れません。
2024年10日13日「冬の使者」と呼ばれるコハクチョウが、越冬地の長野県安曇野市明科の犀川ダム湖、御宝田遊水池に飛来です。41シーズン目です。ピークは1月です。3月から北帰行です。離水、着水、着氷、飛翔等を撮りに何回も出かけています。コハクチョウは最高の被写体です。