見出し画像

マクロとミクロ

ここ数日の内に、大自然に触れる機会がありまして、圧倒的な存在と情報量にちょっと体と脳が静かにどこかでパンク中です。

きっと垣間見て少し触れただけなのでしょう。…とは思うのですが、今まで触れてきた自然とは受け取り方が違うのか、少し違って濃厚でして…。

山、森、木々、花、川、水、虫、田畑、空、雲、風、光、おひさま、木漏れ日、苔、草。



あの大地にとって自分は異質物で、プラスになれる存在では無かったと思うけれど、そんな事すら些細なものだろうと思えるくらいの存在でした。触れて垣間見る事ができて、自然に対し感謝です。

ただただ存在しているだけで、日が当たれば輝くし、成長するし、虫だってそこで生まれて出てきた場所で生きているだけ。たまたま人間の前であったり道路に出てきてしまう事もあるけれどそんな事は思考の外側の現象。

勝手に、音や存在感に、ほわ〜っと浸って、素晴らしいなと思ってきました。

マクロの中でミクロな自分を感じ、自分の日常のミクロさを思い、山で出会った虫のごとく生活圏で必死に自分を生きている感じ。
マクロとミクロどこを見ても輝いていました。



大学時代は、インク表現をおもちゃみたいな顕微鏡で動画撮影し映像を作っていました。
ミクロの世界をつかってマクロの思考を表現する。ミクロとマクロは同じなのだなと感じたりもする。

今、皆様のおかげで自分で表現したものの中に想いが込められる事を実感しつつあります。
自然の中で得たマクロをミクロのような世界に込める事ができるかもしれない。と思いながら帰ってきました。
(上の画像、トップ画は以前撮ったものですが😖)



1枚だけ写真を置いておきます。
本当は、山の木々達の写真をと思ったのですが、秘境の様な心持ちで何となく出す事ができず、やはり美しかった空の写真を1枚。


noteでこの記事を読んで下さる中にはそんな自然と共に暮らされている方も多いと思いますので、なんとチープな感想だろうと思いつつ。
表現しきれないのだけれど残しておきます。

いいなと思ったら応援しよう!