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「過干渉」された子どもに顕著に現れる特徴とは?!

こんにちは☺︎
心理カウンセラー・メンタルコーチの
江杉侑記(えすぎゆき)です( Ü )


「過保護・過干渉な親シリーズ第3回目」
となります^ ^


前回は「【過干渉な親】~過保護な親より悪影響」でした。


↑「過干渉な親」が
どのような方法で
子どもに干渉してくるのか、
2つのタイプのお話をしましたね。


今日は、
そんな過干渉な親に育てられると

その後の人生に
どんな影響が出てきやすいか、

それに対して
まずは
どんな対処をしていったらいいか、

具体的に見ていきますね。

最後までお読みいただけましたら
うれしいです。


■ 親の過干渉を受け続けると



子どものことを
過剰に把握したがったり、

子どもの日常生活の細かなこと

勉学への態度
成績
交友関係
部活動

などへの口出しをはじめ、

子どもの人生の重要な決断

進学
就職
結婚

にまで口をはさみ、指図してくる
過干渉な親。


「僕この学校に進学しようと思うんだ」

「大学を卒業したらこんな仕事をしたいの」

「私、この人と結婚するわ」


子どもが決断したことに対して

あれこれ口出ししたり、
不機嫌な態度や
悲しい表情をすることで

子どもを
親自身の望むものへと
コントロールしようとする。


そのような過干渉を
受け続けて育った子どもは

大人になってから
さまざまな面で
生きづらさを
感じるようになります


■ 特徴その1



生きづらさで
まず1番大きく挙げられることが

自分の気持ちがわからない

ということ。


いつも「親の好み」で決めていた。

自分が好きな方ではなく
親が喜ぶ方」を選んでいた。


♢自分の心地よさ・好みで選ぶ
♢自分の感じ方、感覚を最優先にする
♢自分で考えて決定する

という体験を
してこなかったので、


自分の
「好き・嫌い」
「快・不快」が
自分でわからなくなってしまうのです。


なので

*重要なことを自分で決められない

*自分の人生を
どう生きていったらいいのかわからない


という状態に
大人になってから
なりがちです



■ 特徴その2



また

*断れない
*NOを言えない

ということにもなりがちです。


これは
自分と他者との間の「境界線」が弱い
からに他なりません。


子どもの時
親に自分の領域内に
侵入され続けたのと同じように、

大人になってからも
他者が
自分の境界を乗り越えて
侵入してきてしまうのを
「イヤだ」
「やめて」と言って、
自分で防げないのです。

自分の領域内に
他者が侵入してくるということは、

かなりのストレス、
精神的負担をとなります。


■ 特徴その3



また

*自分の意見を言えない
*がまんしてしまう

ということも起こりがちです。

つまり、

*自己主張ができない
のですね。



いつも親の意見に従って
「親の正解が自分の正解」だったので、


例えば、社会人になってからも、

会社の会議で
意見を聞かれても

「何が上司にとっての正解なのだろう?」
と「上司の正解」を考えてしまい、

自分の意見を
述べることができない
のです


■ 特徴その4



*人の言葉や態度に傷つきやすい
*周りからの評価が気になって仕方がない

ということも現れがちです。

つまり
*人に振り回されてしまう

ことになるのです。

自分の基準が持てていないので
人の目が過剰に気になり、
まわりに流されることが多くなります。

その結果、自分自身が不安定で
自信が持てなくなってしまうのです。




いかがでしょう

過干渉な親の影響は
本当に大きいのです。

このような状態だと、
本当に生きづらく

人間関係においても
常に息苦しさを感じることになり、

人生を
リラックスして楽しめるということからは
ほど遠くなってしまいますねヾ(。>﹏<。)

では、どうしていったらよいのでしょう。


■ まずやるといいこと



上記にあげた特徴に
心当たりがおありの方は、

まずは

◆自分の
「好き・嫌い」
「快・不快」を
小さなことからキャッチする

ことがおすすめです。



たとえば

♢コーヒーが飲みたい?それとも紅茶?
どっちが今朝の自分は好きかな?


♢駅までの道、右の道から行く?
それとも左の別ルートにしてみる?
どっちの道が今日の自分には
心地いい道かな?


♢休日の午後はお散歩したい?
お昼寝したい?
どっちの過ごし方が
今日の自分は好きかな?



そんな、
小さな、ささいなことから
ちゃんと自分の
「好き・嫌い」「快・不快」を
つかまえて、
満たしてあげることです。




自分の「好き・欲求」を
尊重して満たし

「イヤ・嫌い」を
自分から
排除してあげることが

まず最初に
取り組んでいただきたいことです(*´
`​*)



■ 小さなことから自分を信じる感覚



これらはすなわち
自分に
「決定する」という経験
させてあげるということ。

「自分は
自分で考え、
悩み、
決めることができる存在なんだ」

ということを
自分で体得していくのです。

これまでずっと
他者を基準に決めてきたので、
「自分の基準で、自分で決める」
ということが
最初は怖いかもしれませんね。


でも、人生とは
「選択すること・決定すること」
の連続です。

そして、それこそが
「自分の人生を生きる」ということに
他なりません(๑˘ᴗ˘๑)

日常の小さなことから
一つ一つ自分で決める、という
地味で地道なことが、
あなたを生きやすさへと
着実に導いてくれます。




次回は
過保護・過干渉な親に
育てられた子どもが
大人になった今
どうしていったらいいか、

【さらなる重要方法】
お伝えします。↓


「過保護・過干渉な親シリーズ」
お楽しみになさってくださいね↑



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★江杉侑記ってどんな人?



心理カウンセラー・メンタルコーチとして
活動させていただいている経緯など、
綴っております。

よければ画像タップで
のぞいてみてくださいね↓



さいごまで読んでくださって
ありがとうございました。

あなたの毎日が
やさしく健やかでありますように☆


〜安心感と自己信頼感に満たされた人生を〜
幸せな自己実現の専門家 
江杉侑記

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