健康との付き合い方#2

健康管理には長期視点が必要。なぜなら、健康は今日、明日だけの問題ではなく、一生をかけて付き合っていくものだからです。

例えば、体に悪いものを食べてしまった時
「もうどうにでもなれ。今日はチートデイにしてしまえ。」といった考えがよぎり、ドカ食いなどをしてしまうことがありませんか?

その考えは健康管理において、本当によくありません。その日は確実に健康にとって最悪の日となってしまうでしょう。

このようになってしまう原因は、健康全体を今日だけという一日のスパンで考えるという短期思考に陥ってしまっているからです。

そうではなく、こう考えましょう。

「健康管理に完璧などあり得ないのだから、さっきは悪いことをしてしまったが、今からまた取り返せばいい。」

健康を保つ上では、一生をまるで一日であるかのように捉える長期視点が非常に重要です。

たとえ、悪いものを食べてしまっても
「明日からの毎日のために今日のミスは今日のうちに取り返してみせる。」
そのように考え方を変えられれば、ズルズルと悪い習慣を繰り返してしまうことなどはなくせます。

また、皆様の中には、高齢になったら、好きなものを好きなだけ食べるべきといった意見をお聞きになったことがある方もいらっしゃることと思います。ですが、それにしたって好き放題食べることによって、ふくよかな体を手に入れ、栄養不足を避けるといった健康法であることには変わりない。

ですから結局、いくつになったとしても、生きる上では健康法からは逃れられないのです。

であるならば、できる限り早いうち、若いうちから健康習慣を身に着けてしまった方がお得だとは思いませんか?

明日やろう。と言い続ける人の明日はいつまでたっても来ません。今日から始めましょう。明日やろうは馬鹿野郎。

今回は以上です。ご覧いただきありがとうございました。

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