【おふくろの味 人気ランキング】おふくろの味といえば??
なんだろう??
(いや、挨拶ひとつくらいしなさい
こんにちはorこんばんはnatsuです
久しぶりに自分の名前出した)
おふくろの味を自分なりに考えてみた
まず、一番最初に思いついたのが『肉じゃが』
今の若い世代の方たちは
家庭料理=肉じゃが
では無いのかな??どうなんだろう
次に思い浮かんだのは『唐揚げ』
これは完全に私の母の味を想像した結果
唐揚げが思いついた
3位に選ぶとしたら
カレーライスあたりかなぁ?
昔から母の作る甘いカレーが大好きです
ネットで調べてみたところ(情報が色々なので絶対ではないけれど)
【おふくろの味ランキング】
・1位 卵焼き
・2位 唐揚げ
・3位 煮物
・4位 肉じゃが
・5位 カレーライス
との結果でした
だいたい『うんうん、なんか分かる』という納得の結果
ただ、1位の卵焼きだけがどうしても私には理解できない🤣
なんで卵焼きが1位なの⁈と驚いているくらい
なぜかと言えば
我が家(私の母の作る家庭料理)では
卵焼きというものが食卓にほとんど並ばなかったからだ
朝ご飯の目玉焼き〜
とか
スクランブルエッグ〜
は良く出てたけど
もしかして、私の母は卵焼きが作れなかったのでは??
近々、探ってみよう
という事で
この前スーパーの大豆製品コーナーで
これを見つけたらどうしても食べたくなったので
↑
こちらを使って
『おからの炊いたん』を久しぶりに作ってみました
おふくろの味ランキングに入ってない
なんなら20位以内にも入れてない
でも、『煮物』のジャンルに入るだろう
なんか『おからの炊いたん』って
おふくろ感あるなぁって私は思います
ちなみに
『炊いたん』って何?と思い調べてみたら
京都弁で『炊いたもの』という意味らしい
じゃあやっぱり煮物じゃない?
まぁ、小難しい話はやめて
とにかく
昔から、地味〜に好きなおかずの一つなので
とりあえずいつも通りの作り方で
我が家の
『おからの炊いたん』ザックリ作り方✏︎
🥕材料🫑
・おから 250グラム
・長ネギ 1/2本
・人参 1/2本
・椎茸 2個
・ちくわ 2本
【調味料】
・お水 1カップ半
・お醤油 大さじ3
・みりん 大さじ2
・お砂糖 大さじ2
・白出汁 大さじ1
・炒める用のサラダ油 大さじ1ちょい
※注意事項あり
この真空パックのおからを使う時は必ず
下ごしらえとしておからを炒めておきましょう
フライパンにサラダ油・ごま油各大さじ2を熱し、おからを入れて約5分間、サラサラになるまで炒めておく
と、よ〜くパッケージの裏側を見たら書いてありました
では気を取り直して
〜作り方〜
①おからの下ごしらえをしておく↑上の方法で
②人参は千切り
長ネギ・しいたけ・ちくわはできるだけ細かく刻んでおく
こんな感じで
その他の材料も刻んでおく
③お鍋にサラダ油をしき
長ネギ以外の材料を弱〜中火で炒める
④炒めたところへおからと長ネギと調味料すべてを入れ汁気がなくなるまで弱火で煮たら完成!!
※途中味見をしながらお水を少し足したり調味料を足しながら自分好みの味付けに
長ネギは最後に加えるレシピが多いと思いますが
我が家は小さい人たちも食べるので
一緒に煮て長ネギの苦味をあまり感じないように途中で入れちゃいます
失敗例をご覧あれ
何も考えずにやるとこうなります↓
少しずつ解してなんとかなりましたが
真空パックされいるおからの時は
必ず先におからだけを炒めておきましょう
何とかかたちになりました
具材はお好みの具材を入れて作ると、自分好みのおからの炊いたんの出来上がりです🫶
ネギ繋がりで『料理の基本』
小ネギは買ってきた段階で
細かく刻んでキッチンペーパーなどを敷いたタッパーに入れておけば使いたい時にサッと使えるので
この保存方法オススメ
もちろん保存袋に入れても◎
冷凍保存にするなら袋タイプの方が良い
タッパーで冷蔵保存できるけどなるべく早く使い切らないと傷んでしまう
お味噌汁に入れたり
卵焼きの中に入れたり
お豆腐の上にちらしたり
小ネギって少し使うだけで
良いアクセント出してくれます
では戻って
『おふくろの味』堂々第一位に輝いた
卵焼きのレシピというほどではないけれど
いつも通り、朝ご飯の一品に卵焼きを作った
実は、だし巻き卵というものを一度も作った事がない
普通の卵焼きしか作れません
なので
私の
『普通〜な卵焼き』のザックリレシピ✏︎
今日は甘い卵焼きにしてみました
🫑材料🥕
・卵 2個
・お砂糖 大1〜1.5
・白だし 小1
・サラダ油 適量
〜作り方〜
※いつもは卵2つですが
今回買った卵が小ぶりだったので卵3つで作りました
お砂糖などの材料は変わらずそのままで
①サラダ油をしいたフライパンを熱しておく
②熱している間に↑ボウルに卵を割り良く溶いておき
お砂糖と白出汁を入れ混ぜ混ぜ
(↑ここに牛乳少々を入れる時もあれば入れない時もあったり)
準備はこれだけ
あとは焼いていく
③卵2個の時はだいたい4〜5回に分けて卵を流し入れクルクルしていきます
(時々、サラダ油を少量足しながら絶対フライパンにくっつかないように気をつけます)
※火力はご家庭のコンロによって違うと思いますが、我が家は弱火と中火の間くらいで焼きます
卵焼きは最後に簾を使ってギュッとするといいよ〜
なんてのをどこかで見たことがあって
簾を使っての卵焼きが今回2回目
確かに
いつもより形が綺麗に整ったかも?
【追記:結局、簾を使った卵焼きはなんだか性に合わず2回で終了。以後いつも通り簾無しで作っております】
私の卵焼きは
その時々で味付けが違うので定番という訳でも無い事をご理解いただけたら幸いです🫶
そして、書いている途中で思い出した。
私の母は、卵焼きを作れる
ご飯のおかずとしてテーブルには出なかったけれど
お弁当の日となると
必ず決まってかなり甘めの卵焼きが入っていた
しかも、四角い卵焼き用のフライパンじゃなくって普通の丸いフライパンで作ってたなぁ〜
って。
卵焼きが作れないんじゃないかと疑ってしまったことが申し訳ない🤣
『おふくろの味』といえば
すべてがテーブルに並ぶ料理だけじゃない
お弁当だって立派な『おふくろの味』です
ちなみに
『肉じゃが』は毎回これというレシピを見ないで
適当に作るので
美味しく味がきまる事もあれば少し薄く仕上がってしまったり
まだまだ修行が必要なのでレシピ載せません🤣
そろそろだいたいの調味料の量などを把握しないとなぁ〜
と、この日も肉じゃがを作りながら思った
我が家は子ども達が白滝が大好きなので必ず白滝を入れます
人参はその時々によって入れたり入れなかったり
母からなんとなぁく聞いたコツで作っているので
ザックリメモがわりに✏︎
↑
・サラダ油などはしかず豚バラを炒める
・豚バラから出た油でじゃがいも(大きめゴロゴロサイズにカット)を炒める
豚バラの油がじゃがいもに染み込み表面が薄ら透き通ってくるまで
↑
・少し厚めのいちょう切りにカットした人参と水洗いしてハサミでチョキチョキした白滝も入れて炒める
↑
・炒めた具材の上にくし切りにしたタマネギをしきつめる
・ひたひたより少なめくらいのお水と調味料を入れて蓋をして煮る
(調味料はお醤油・お酒・みりん・お砂糖・出汁)
※煮る時のコツ
・最初は強火→クツクツしてきたら蓋をして中火で10分くらい→軽く蓋を開けて弱火〜中火の間の火力で汁気が程よく無くなるくらいまで煮る
・蓋をして余熱で火を通しつつ味を染み込ませたら完成
※出来上がるまで気になるけれどかき混ぜたりしない(お芋が崩れてしまうから)
今回なぜ、おふくろの味を考えたのかと言うと
有名な映画『かもめ食堂』を少し前に見てからのこと(2006年に公開された映画です)
だいぶ前からこの映画が気にはなっていたけど
数ヵ月前にやっと見た
お話の中のワンシーンに出てくるこれ↓
ザ・和食(日本食)
これを見てから頭の中がしばらく和食モード(肉じゃがモード)
和食といえばお母さん
で、おふくろの味って何だろう?
に辿り着いた
良くあるご献立だけど
日本食の基本というか
特に、焼き魚を使ったおにぎりなんかも
ただのおにぎりなのに
鮭を焼くシーンからとにかく美味しそう
なんといっても凄く丁寧で
心を込めて料理をしていたのが私には印象深かった
最近忘れかけていた和食の基本を思い出させてもらった気がする
歳を重ねていくにつれ
どんどん和食が好きになっていく
(と言いながらマクドナルドやケンタッキーなどジャンキーな物もかなり大好きだ🤣)
美味しい和食を極めたい今日この頃だ
明日も良い一日になりますように🕊️
追記
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