コーヒーみたいな人になりたい
今朝、またこの前行ったスタバに入る。
しかし、今回はカフェオレじゃなくて、ブラックコーヒーを注文した。
というのも、これからの3日間、割と仕事が大変になりそうだから、ちょっと気合を入れないといけないな、と思ったからだ。
大きなマグカップにたぷたぷと浮かぶその黒い液体には、当然、この前のラテアートのやさしさはなくて、代わりに店内の照明を反射して、なんだかたいめいけんの社長の顔みたいに怪しくギラギラと輝いていた。
僕は、恐る恐る、ひと口、それを含んだ。
「う、美味い!」
思わず目を丸くした。と同時に、気持ちがシャキッとするのが自分でも分かった。
うん、これでなんとか頑張って乗り切れるかもしれないぞ。
そして、こんな風に、僕もまた、誰かが落ち込んでいるときには、やさしく心を温めてくれて、ちょっと気合をいれたいときには、パチンと背中を叩いて励ましてくれるような存在になりたいと思った。
そう、僕は、できれば
コーヒーみたいな人
になりたいんだ。
ちなみに、カフェオレの記事はこちら。