ゆく

ほぼツイッター 口語です

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最近の記事

「寒いね」と答えてくれる友だちと絶対に離れたくないよー

友達と友達でい続けるためには自分が成長し続けなければならない、みたいな主張を読んだ覚えがあるものの、何の本だったか思い出せない。いつも新しい面が無ければいけない、みたいにも書いていたような気がする。おっしゃるとおりだと思うから焦る。 〜以後ずっとぐだぐだしています〜 そもそもこれまでの人生で友好的でなかった期間の方が長く、仲の良い という修飾語をつけても許されるだろう友人は最近ようやく増えてきている。(とてもありがたいことに。)だからこそこの縁を切りたくはなく、しかし自分

    • 化粧、友達と会うためにマスカラ塗ってるときが1番楽しい 予定のためにマニキュア塗るのも楽しい 伸びた爪が時間を可視化するのは寂しいし除光液で拭うときはケに移行して魔法がとけるから悲しい 塗り直すときは次の楽しさで見ないふりするしまた楽しくなれるなら悲しさも受け入れられるよ

      • 乗り遅れ

        カレンダーと一緒に季節がきっかり移行したのかなんなのかあまりにも秋で、秋って悲しいすぎるだろう‼️‼️‼️ 夏と変わらず空は濃い青ででも雲は輪郭がぼやけててウロコっぽくなったりしちゃってて、風が涼しい 歩いても汗が出ない それが悲しい 秋は悲しみの季節 すごく近くにあったのに取り戻せないものを幻視してるだけ 悲しすぎる 暑いわけでもなく寒いわけでもなく、花がたくさん咲くわけでもない きっともうすぐ芒がボヤ〜っと靡いて月見だなんだと団子を食べて、それはそれで楽しいし甘藷にぶどう

        • 思いは伝わるとうれしい

          当たり前なことしか言えないが、それを世間で言われている事実として認識するか、自分がそう実感して理解するかはまた別だと思います。そういうわけで、思いは伝わるとうれしい。これは、自分が思いを伝える側でも、相手の思いを受け取る側でも。 先日、魔法の文学館へ行ってきました。角野栄子さんの作品は魔女の宅急便を幼少期に読んだだけだったので、そんな私が行ってもいいのかうっすら悩んでいたのですが、友人からお誘いいただいたので、えいやと行ってみることにしました。全部知らなきゃと思っちゃあんま

        • 「寒いね」と答えてくれる友だちと絶対に離れたくないよー

        • 化粧、友達と会うためにマスカラ塗ってるときが1番楽しい 予定のためにマニキュア塗るのも楽しい 伸びた爪が時間を可視化するのは寂しいし除光液で拭うときはケに移行して魔法がとけるから悲しい 塗り直すときは次の楽しさで見ないふりするしまた楽しくなれるなら悲しさも受け入れられるよ

        • 乗り遅れ

        • 思いは伝わるとうれしい

          ラメ入りゼリー

          ショウケースの中に思い出を並べて見せびらかせるなら、きっと今日は入るだろうなと思う。七色の少年、本当に良い曲。 大好きな方の作品の展示に行った。友達が一番くくりとしては近いんだろうけど、友達って相互に何らかの影響を与えられるウィンウィンな関係じゃないかと考えており、それならばあまりにも自身が得ているものが多いためにそうは言いきれない。それくらい出会ってから人生をより楽しくしてくれた方である。 一階のカフェでおやつをいただいてから二階の展示を鑑賞した。絵のことはまるでわからない

          ラメ入りゼリー

          らくがき

          しっかりはっきりわかるまで説明してもらえるのを求めている。そうじゃないと動けない のは我儘の極みだなあと思いもする。あらかた理解した状況で動くもしくは自発的に疑問解消に努めるのが望ましい。しかしながら存在する怠惰、集中力の儚さ。脳みそは使わないと簡単に老いていく実感がある。 眠れないので相変わらずの文字を打っています。意外と動いたし疲れてるはずなのに眠れないその一因はこのスマートフォンだと思うのだけれど、ルーチンなるものはなかなか変えられないよねという言い訳。明日は1限。起

          らくがき

          袋詰め期間

          メリークリスマスよいお年を!にまとめられた数日間の休暇合図はその時点で祝福だと思う、そう言って別れる相手がいるという点で、語尾に感嘆符が見える点で。師走の師走たる所以をようやく実感している。目にもとまらぬ速さで12月が暮れてゆきます。クリスマスの華やかさを楽しみにしていた11月を遠い昔に思いつつ、まだそれが終わってもいないのに正月の雑煮に夢を見ている。 去年の冬、相互不理解がデフォルトな他者へそれでも思いやりを両手に関わる素晴らしさを学び、四季のうつくしさに気づき、一巡りし

          袋詰め期間

          果物、秋、栗

           江國香織さんの「やわらかなレタス」を読み、朝昼の食事はたくさんの果物だという江國さんの生活に憧れを抱きました。うらやましい。読みながら最も食べたくなったのは枇杷です。枇杷を「やさしい」と形容するところでまず初めての表現に驚くとともに確かにやさしい気がするなあと納得しました。でも秋にはもう売ってないらしい。橙色って秋なイメージがあるからなんとなく枇杷も今くらいが旬なのかと思いきやそんなことなかった。はちゃめちゃな四季認識をなんとかしていきたい。  今年の3月、とっても好きな

          果物、秋、栗

          求)フレンドリレーションシップ

          ただそれだけでいいってなかなか無理な相談ということがわかってきた。削ぎ落としたいものを削ぎ落として欲しいものだけもらえるのはビュッフェとか食べ放題だけなんだな。そういうのですら用意されたものという制限があることだし。 性悪説に立ちたい。自分の思いやりのなさは教育がまだ十分行き届いてないからだって少しは安心したい。 ほぼ何も考えずになるべく楽な方、楽しそうな方にするする進んできてしまったので、自分の行動は冷静に見るとどう判断されうるのかまるでわからないことが多々ある。逆に周り

          求)フレンドリレーションシップ

          続・梅雨

          夏がすごく好きなんですけど7月を迎えて名実ともに夏である世界になり、この外の暑さと自分の体温がおんなじになって自然と一体化できるのがいいよなあと思いました。でもこれ以上暑くなったらこんなこと言えず怒りすら覚えちゃうと思います。いつも体温と同じ暑さがいいってわけでもなく、四季があるなかで徐々に気温が上がって今ちょうど、ちょうど今だけ同じ目線に立ってるのがいいんだよな。四季って、最高?最高かも! 夏になれるのは秋・冬・春を努力して生きてきた人だけな気がする。完全にキリギリス側の

          続・梅雨

          染髪!

          たのしみな予定があるから髪染めよ〜と思って頭に浮かんだのがピンクだった。土岐麻子さんのPINKに最近ハマってるからだしピンク髪のキャラが好きだからだって簡単にわかるんだけども。 土岐麻子さんのPINK、「おばけが出そうで シャワーが苦手 染めたての髪を洗えば 排水溝へと鮮やかに流れる一面のピンク!」の歌詞が最初に聴いたときからずっと虜🐤染めたての髪、私だったら絶対洗いたくないんだけど洗い流したくなっちゃうのってどんだけ色気に入らなかったの?投げやりになっちゃったの?ムカついて

          染髪!

          吸収してどこまでも維持

          そうありたいよ。ここ数年能動的に何かをしたことがないからとりあえず本、小説とか読んで過去の自分と同じ楽しみを得ている。楽しい。スマホいじる無為な時間より何かしている気になれるし実際映画見てるみたいにトリップできるし。 新しい分野にということで挑戦してるのが、詩です。短歌は数年前に角川武蔵野ミュージアムの展示で俵万智さんに出会えたときからちまちま読んで楽しんでたけど詩は全然。小学生のときはかまきりりゅうじくんとか出会ったがあとは中学の合唱祭で「信じる」の歌詞がいいなあとか思っ

          吸収してどこまでも維持

          おともだち関係はムズい

           よく適当だったり(適当じゃなくてテキトーの方)冗談だったりばかりを口から出すしそのたびに全然そんなこと思ってないんだよなあとかうっすら思うんだけどそれならやめなー?てギャルなら言うだろ このギャルは概念で、思ったことを良くも悪くも相手のことをそんな考えずに言葉にできるっていう性質のことです いやだなーと思うことも即座に反応できないよ  友人との距離の詰め方が成人してもわからないまま!  衝動的にプレゼントをあげるのはやめた方がいいみたいに「失われた時を求めて」(1冊目しか

          おともだち関係はムズい

          所感

           電車やバスに乗るときに本を読んだりスマホを見たりするわけだが、さあ座席が空いた座って時間を埋められる!と思うと同時に寝ていたことに気づく。眠りの導入もなにもなく、座るとそのまま寝こけてしまい、知らん駅やら停留所やらに着いた日がままある。なんで?手に持ってたものを落としたり首がひん曲がったりすることでやっと寝てたことがわかる。ほぼ気絶じゃないですか?小学生とか中学生のときはこんなにも日中にまどろみまくっていなかったのに成長するにつれどんどん眠くなる。睡眠時間が減ったから、にし

          重文展の感想

           国立近代美術館で開催されている、重文展に行ってきました。略語が好きなので重文展とできてうれしい。  私はかなりのミーハーだと自覚しています。高尚そうな、おしゃれな、歴史的な、そういうものの内実をさらさら分かっていないけれども文化的な人間、豊かな人間になりたくて、そういうものに興味があるんだとどこか自分をだまして展覧会に行くようなきらいがある。いつか本当に文化を解する人間になりたいものです。  ミーハーゆえに「重要文化財」という言葉に惹かれたものの、なかなか足を伸ばすことが

          重文展の感想