本を買うのを諦めたくない
とてもとても刺さる記事を読んで朝から元気もらえた みさと です。
おはようございます。
サンマーク出版さんのこちらの記事、noteの民なら共感すると思うのでぜひ読んでください。
本って不思議なもので、その時必要なものが引き寄せられるのだと思っています。ビビビっときた本が目の前にあった時、「お金ないしな」となって買うのを諦めたらもったいない。
「読みたい」「買いたい」と直感的に強く思ったものってのは、その時の自分に必要なもの。
必要な成分なんだなと思うんです。
私の場合、SNSやネット記事、ブクログの評価なんかで次読みたいものを探すことが多いですね。Amazonのオススメに表示されるものもチェックしますね。
もちろん本屋さんも大好き。なんでも揃う大型書店が好きですが、小さい書店もまた魅力で、棚のつくりに個性が出るので面白いですね。知らなかった本に出会えるのが魅力です。そうやって出会った本は衝動的に買っちゃいます。書店員さんの尊い仕事に助けられてますね。フェアやってると体が勝手に寄っていくし。
本を買うという行為に関して、私はかなり優先度が高いと思います。服なんかよりもずっとずっと。
全部新刊だとさすがに厳しいので中古ももちろん検討しますが、欲しいと思ったものはなるべく買う。本もビビビっときたその鮮度みたいなのありますよね。
「欲したときにすぐ読める」というのはなんていうか、快感に近い。積読になろうが、ビビっときたときに買って手元にある状態がいいんです。必要なときにすぐ手にとって読めるという環境を私はあきらめたくない。本が隣にあるって素敵なこと。そんな風にとらえています。
私は親も無類の本好きで、親戚一同もかなりの読書家でしたので、本に囲まれて育ちました。本を買ってもらえなかったという記憶はなく、むしろ「本なら買ってあげる」と言われていた家庭です。
祖父の家なんかは壁一面が本だらけ。そういう環境で育ったことは、実はすごいことだったんだなと今ならわかります。
これ以上なく質の高い教育を受けていたんだなぁと、今更ながら家族に、親に、感謝するのです。
ちなみに、まだ稼ぎの少なかった若いころは図書館をよく利用していました。
本屋で見た「この本読みたい!」を図書館の蔵書検索かけて即予約。まぁ、図書館ってのはものすごい数の予約待ちになることも多いので、すぐ読めないこともあり、それはちょっと残念ではありましたが。特に新刊はまず順番こないです。2年越しに借りた本もあったくらい。
でも無料で読みたい本が読めるっていうのは本当にありがたく、月20冊くらいをほいほい借りては読んで、返してまた借りてを繰り返してました。
知識は誰にも盗まれない。
本は人生を豊かにする。
みんな、本はどんどん買った方がいいぞ。
できれば制限をせずに。
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