学級閉鎖2日目の朝
電子的な自然の音がする。
目が覚める。まだ暗い。
いつもならもう一眠りしたいと自分を甘やかし、次のスヌーズまで布団でじっとしている瞬間。
今日は「起きてもいいかな」という気持ちになった。自分の体の楽さを感じた。
「30人に聞こえる声を出して一日を過ごすことって、結構疲れることなんだな。」と改めて思った。
布団から出てトイレに向かう。
いつも使っている500mlの水筒を水切りカゴから手に取る。ウォーターサーバーから水とお湯を半々に入れて、朝の水分補給。いつもなら貴重な水分補給の時間だが、今日は「あとでも飲めるからなぁ」なんて余裕の気持ちになる。
思わずnoteを書きたくなってしまうほど、特別な一日の始まり。