とら

とあるメーカ勤務で長年 技術者として勤務後、定年再雇用で機器開発業務を継続中。 週末は サッカー・ジョギング・サイクリング の3刀流を目指す なんちゃってアスリート。

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とあるメーカ勤務で長年 技術者として勤務後、定年再雇用で機器開発業務を継続中。 週末は サッカー・ジョギング・サイクリング の3刀流を目指す なんちゃってアスリート。

最近の記事

生成AI プログラミングの実力(その1)

呑んだ日本酒のリストを 日本地図の上に書きたい!お久しぶりです。 またまた 数か月 サボってしまいました… 😅 この間、streamlit で画面を作る とか 色々と試行していたのですが、noteに書く程の成果は無く… と言う所だったのですが、ちょっと 驚いた事が有ったので 書き留めておく事にします。 事の始めは、吞み終えた日本酒のボトル写真を スマフォで撮り続けていたので、いつか整理しよ と思っていたのですが、丁度 Pythonの勉強に良いかなぁ と思い立ち、どうせなら

    • 実験! 進化思考 / 名著 進化思考のLogicを 実験で確かめる(その8:蛇の道と知りつつ、生成AIで 「進化のタイパ」 を遂行する)

      いったい 何してたん!?実に 4ヶ月ぶりの投稿です。 その間、何をしていたのか… 実は サボっていた と言うより 色々試行していたのですが、中々 公表する様な成果に結び付かず、あれよあれよ… という間に 時間が過ぎてしまいました。😵‍💫 色々とは… 最初のつまずきは、シリーズ その5 まで展開していた 粘菌解析では 色々 計算方法を探索したのですが、ついに 適正な解(=条件により 最適なルートを自動探索する)を見つけられずに断念。 😱 その為、その6で開示しようとしていた

      • 実験! 進化思考 / 名著 進化思考のLogicを 実験で確かめる(その7:番外編/緊急企画/博物館の生き物3D解剖図 を探索してみる)

        聞き捨てならない! 情報2024年3月12日、衝撃の記事を目にした。 「博物館の生き物3D解剖図、無料で見放題」 進化思考を 一通り勉強された方は 良く御存知の通り、「解剖」とは、物・事の進化を考える上で 非常に大事なフェーズであり、太刀川先生も 失礼な物言いを御許し頂くと、ある意味 「解剖マニア」である。 解剖で 物・事の 中身/仕組みを詳しく知る事により、進化の過程を知り、そこからの進化・将来を予想する事が出来る。 その解剖の情報が 何と! 3Dで(しかも 無料で)公

        • 実験! 進化思考 / 名著 進化思考のLogicを 実験で確かめる(その5:番外編/粘菌の能力に学ぶ (Eテレ・サイエンスZEROより) -2)

          粘菌の行動を 整理してみる前回、サイエンスZERO の ”粘菌番組" を記録したが、ここからは 迷路実験 で粘菌の取った進化行動を トレースし、進化プログラミングのヒントとしてみる。 ただし、事実確認まで追えないので「粘菌の気持ちになって」粘菌が取った行動を 妄想してみる。 行動手順大まかに 粘菌が取った行動を整理すると…  探索範囲を拡大する 触れた物を食べてみる(餌かどうかを 確認する) 餌で無い場合は 1. に戻る(探索範囲を拡大する) 餌で有った場合は 食べ

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        • 実験! 進化思考 / 名著 進化思考のLogicを 実験で確かめる(その8:蛇の道と知りつつ、生成AIで 「進化のタイパ」 を遂行する)

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        • 実験! 進化思考 / 名著 進化思考のLogicを 実験で確かめる(その5:番外編/粘菌の能力に学ぶ (Eテレ・サイエンスZEROより) -2)

          実験! 進化思考 / 名著 進化思考のLogicを 実験で確かめる(その4:番外編/粘菌の能力に学ぶ (Eテレ・サイエンスZEROより) -1)

          粘菌の力は 進化思考のヒントの塊 2022年のネタですが、2024年2月に 再放送され、これは 進化思考的に見逃せない内容だ! と言う事で、記事としてメモしておく。 「サイエンスZERO] 世界最大の単細胞生物“粘菌”!  実は賢い!?驚きの情報処理能力を数式で表す!  謎多き粘菌の世界をご覧あれ!」  (1) 粘菌は 人類より遥か昔から生きる原始的生き物。 (2) 単細胞(には とても思えないが…)。 (3) 脳も 神経も無いが、情報処理能力を持つ!? (4) 粘菌を研究

          実験! 進化思考 / 名著 進化思考のLogicを 実験で確かめる(その4:番外編/粘菌の能力に学ぶ (Eテレ・サイエンスZEROより) -1)

          実験! 進化思考 / 名著 進化思考のLogicを 実験で確かめる(その3:簡易実験編-2)

          進化実験:「欠失 (消失)」では、2つ目の進化事例とし「欠失」を取り扱ってみる。 ("欠失" は 最新の進化思考では "消失" に改名されてますが、私は 最初に習った 欠失の方がフィットするので、このまま使わせて頂きます。) 題材は  同様に「今までに無かった価値を持つ自動車」の創造。 「自動車の構造」として以下の内、「"(e) 運転装置" の欠失」を考えてみる。 (a) 車体構造 (b) 動力伝達 (c) 操舵装置 (d) 制動・拘束装置(ブレーキ) (e) 運転装置

          実験! 進化思考 / 名著 進化思考のLogicを 実験で確かめる(その3:簡易実験編-2)

          実験! 進化思考 / 名著 進化思考のLogicを 実験で確かめる(その2:簡易実験編-1)

          とりあえず、手動で実験してみる 前回、その1:序章 で概略の方針を設定したが、実際 上手く行きそうか? を手動実験で試してみる。 お題まずは 手始めに「今までに無かった価値を持つ自動車」を創造してみる事にする。 概ねの方針は 序章に書いた 以下の4つ。 (1) 素材は ウィキペディアを利用する (2) 単語間の接続は I/Fを設定する (3) 評価関数を使って評価する (4) 強化学習で進化させる (1) 素材は ウィキペディアを利用するWikiで 「自動車」を検索。

          実験! 進化思考 / 名著 進化思考のLogicを 実験で確かめる(その2:簡易実験編-1)

          実験! 進化思考 / 名著 進化思考のLogicを 実験で確かめる(その1:序章)

          始めに皆様、あの名著 進化思考を御存知だろうか… 私は 2021年、Newspicksの New-School講座で 著者の太刀川英輔氏から直接指導を受けて 物・事の進化の過程が解明できる事を知り、 「この仕組みを いつの日か プログラミングして解明したい!」という衝動に駆られていた。 つまり、Logicは解っているので、それを プログラミングで再現する事が出来れば、無限に 発明が出来るのではないか! という単純な発想である。 事実、同様な事を Tryされた方もいらして、そ

          実験! 進化思考 / 名著 進化思考のLogicを 実験で確かめる(その1:序章)