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『頭のいい人が話す前に考えていること』を読んで気づいた自分への戒め

こんにちは!SOUです!

最初に、Noteでこれらの話をするのもお角違いな感じはしますけど、自分への戒めとして整理してみました。

今回は、安達裕哉さんの『頭のいい人が話す前に考えていること』を読んで、特に印象に残った点をまとめてみました。

📚 『頭のいい人が話す前に考えていること』安達 裕哉



知識をひけらかさない。人のために使う。

知識を持っていること自体は素晴らしいことですが、それをただひけらかすのではなく、相手にとって役立つ形で伝えることが大切だと感じました。

例えば、

❌「カフェラテはエスプレッソにスチームミルクを加えたもので、実は・・・」

✅「コーヒーの苦味が苦手なら、カフェラテよりもミルクオレの方がいいかもね。」

この違いは大きいです。相手にとって有益な情報を提供する姿勢が、結果として信頼につながるのだと実感しました。


人と闘うな、課題と戦え。

議論や意見の衝突は避けられませんが、大事なのは「相手と戦う」のではなく、「課題と戦う」こと。

例えば、

❌「いや、それは間違ってるでしょ!」

✅「なるほど。でも、ここの部分が課題になりそうだから、こう解決できないかな?」

こうすることで、議論が建設的になり、相手との関係性も良好に保てます。感情的にならず、課題解決にフォーカスすることの重要性を改めて感じました。


承認欲求を満たす側に回れ。

自分の承認欲求を満たすことを目的にすると、成長が止まる。得た知識をひけらかすのではなく、結果で示す。

また、相手の承認欲求を満たすことができれば、関係性が良くなり、後々メリットが大きい。

例えば、SNSで自己アピールしすぎると、逆に評価を下げてしまうことがあります。

❌「こんなにすごいことをやってます!」

✅「このプロジェクトのおかげで、多くの人に貢献できました。」

相手を立てることで、信頼関係が生まれ、最終的には自分にとってもプラスになるという考え方。すぐに実践できるし、意識したいポイントです。


まとめ

この本を読んで、「話す前に考えること」がいかに重要かを改めて実感しました。特に、

  • 知識を人のために使う

  • 人ではなく課題と戦う

  • 承認欲求を満たす側に回る

この3つを意識するだけで、コミュニケーションの質が大きく変わると感じます。

日々の会話の中で、これらのポイントを実践していきたいと思います!

みなさんも読んでみて、ぜひ感想を聞かせてください!

それではまた!


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