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運はチャンス

ご来場ありがとうございます。

先日Voicyというアプリで僕が毎日聴いているパーソナリティー、いれぶんさんがとても面白い放送をしていました。

ぜひ聴いてみてください。

そこから刺激を受けたので、僕のドラクエ思考を書きたいと思います。 

お付き合い、よろしくお願いします。


まずは軽くドラクエの説明と僕のドラクエ愛を。

ドラゴンクエスト。現在もシリーズが続くゲームのタイトルです。
今は続編が【10】まで出ている人気ゲームですね。
現在はまったくゲームをやらない僕ですが、もちろん小中学生の頃はゲームに明け暮れました。

なかでもハマったのが、ドラクエに代表されるRPGと呼ばれるジャンルのゲーム。
ロールプレイングゲームの略で簡単にいえば、自分が主人公となり仮想の世界を冒険して敵を倒しながら謎を解いていく。物語の擬似体験ができるようなゲームですね。

因みに僕の世代はドラクエ年表でいえば【3】【4】【5】くらいが最盛期。
本当にハマりました。

あの【5】の結婚イベントは熱かった。どちらを選ぶか最大の選択。結局はいつもビアンカを、、、。
まぁそんな話を書いていくと、永遠に本題に入れないのでやめておきます。

いれぶんさんのVoicyで言っていますが、ドラクエは敵を倒し経験値を得ることでレベルが上がっていきます。レベルが上がればいままで倒せなかった強敵にも勝つことができる。
だから時間をかければ、誰でもクリアできるんです。要するに継続すれば必ずクリアまで辿り着く。

これって人生そのものだなと。



ここからが本題です。

ドラクエはどんな風にプレイするか、人によってスタイルが違います。
例えば

・最短でクリアする

・物語をじっくり楽しむ。

・クリアは目的ではなく、サブストーリーなどを
 楽しむ

・完璧を目指してやり込む

等です。

強敵を倒せるまでコツコツとレベルを上げる人がいる一方で、レベルを上げないでなんとかしてクリアしようとする人もいます。

プレイスタイルにその人の特徴が出るわけですね。

で僕の話。

僕は物語前半は圧倒的なスピード重視。

ギリギリのところで敵を倒してドンドンと先に進めます。
というのもストーリーの先が気になるので、物語のページを早くめくりたいから。

せっかちなんですね。

ただある程度進めた時に、一つの分岐点が訪れます。

「はぐれメタル」です。

なんだそのネーミングは。なんかのアーティストかな。って人のために説明します。

「はぐれメタル」は、モンスターの名前。

こいつはいわゆるボーナスモンスターで、倒すと通常では考えられないような経験値を得ることができます。
但し倒すのは一苦労。
なかなか出会うことが出来ませんし、出てきてもすぐに逃げてしまいます。

こいつが出てくるエリアまで進んだら、ひたすらに倒す。倒す。たおす。たおす。

ずーっと倒し続け、めちゃくちゃレベルを上げます。これから先のラスボスを簡単に倒せるくらいまで倒し続ける。

ここに時間を使います。 
なぜならば効率が一番良いから。

高い経験値を一度に得ることができる場所を探すことで、そこに時間をかけて効率的にレベルを上げることができます。
クリアまでにかかるトータル時間を考えてれば、ここで投資する時間はたいした時間ではありません。

リターンが大きいのです。

ここで最大限に経験値を積んでしまえば、もう最後までノンストップです。
苦戦することもなく、物語をスムーズに進めることができます。

これがゲームの話をしているように感じなくなってきませんか。

生きることにとても良く似ています。

レベルとは知識や技術。

敵を倒すことは学ぶこと。

学ぶことで経験値をためて、知識や技術を深めていく。
それは幸せな人生というクリアに進む道です。

困難という強敵にどう立ち向かうか。

知識や技術という刃を研がなくては前に進めません。

効率的な学びの場を見つけたら、そこに時間を投資することで知識や技術の習得のスピードを上げることができます。

それをチャンスと呼びます。

それがチャンスだと気づき、そこに時間やお金を使えること。
チャンスだと気が付かない。気が付いても一歩目が出ない。
そうしてチャンスを逃してしまうと、クリアは遠のいていきます。
困難を超えるのに時間がかかりすぎて、継続に飽きて諦めてしまう。

チャンスは運。

運は誰にでも平等に訪れます。

だからチャンスだと認識するために、努力や考えることをさぼってはいけません。

それが運を掴む人と見過ごす人の差だと思うから。

ドラクエ思考で楽しんで、チャンスを掴みたい。

皆さんのプレイスタイルはどうですか。

こんな風になんでも考えることは、決して無駄にはならないと思います。

運をつかみ取るために、夢中で「はぐれメタル」を倒そう。

読んでいただき、ありがとうございました。




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