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リーズナブル鉄ペン万年筆沼にずぶずぶ沈んでる

インク沼に沈むと共に。

インクがね、なんだか増殖してるんですよ。色彩雫の新色が出てしまいましたしね。まだ、パイロットとプラチナとエルバンに留まってる私は浅いところにいるとは思ってるけども。

このままでは、死ぬまでに使いきれない。1本の万年筆に入れて終わったら次みたいなシステムだと一巡するのに時間がかかりすぎる。

万年筆もなんだか増殖してる。買いやすい値段のやつ……。パイロットのカクノ、ライティブ、コクーン。プラチナのプレピー、プレジール。

パイロットの万年筆、この10月に値上げしましたね。近所のいつも覗く文房具コーナーのコクーンが大幅に値上げしたのを見たあと、カクノは値上げしてないのを見てしまったんですよ……。

色彩雫の50mlも……。

野望は書くと叶えられてしまいますね!

思ったより早くに達成してしまいました。いいんだ、今が一番若いんだし。いずれ買うなら安い今のうちに、若いうちに買ったら長く長く楽しめるじゃない。

できあがりました。私のインク沼&万年筆沼のうっとりシステム。

現時点でのシステムを備忘録を兼ねて記録します。

インクが乾きにくいように密閉できる瓶に入れた図

この密封瓶、万年筆入れにぴったりだった! そして中身はこんな感じ。

こうやって見ると、多いねぇ……。

カクノ10本。5本は極細EF、5本は細F。明るい色は極細より細字向けと気づいたの。極細に山栗、松露、孔雀、山葡萄、紅葉。細に霧雨、秋桜、紫式部、翠玉、竹林。

プレジールは一部メルカリで購入したもので3本が極細のニブ。プレジールは細字か中字しかないから、たぶんプレピーのニブと交換されてる。極細に深海、深緑、竹炭。細に冬柿、夕焼け。

コクーン2本は中字で、エルバンのラメインクが入ってる。エメラルトチボーとキャロブキプロス。

左端は、つけペンタイプのiro-utsushi<いろうつし>の透明軸。

毎日のジャーナリングの最初に使ってるコクーン。こちらは細字。
あかしやの筆ペンと、赤のプレピー極細。

コクーン細字6本の中身はプラチナクラシックインク6色。詳細は下記の記事で。

(注意事項→クラシックインクは酸性なのでほんとは鉄ペンには良くないんだけど、使う頻度が高いからまあいいかなと思ってる。今のところペン先に問題ないです)

ライティブも増殖しました!

そして、ライティブも値上げしてないんですよね。ライティブは全て細字。元から持ってる限定色オリーブの軸に色彩雫廃盤色の稲穂、増殖してしまったアクティブネイビーに月夜、マットブラックに春暁!、アクティブレッドに躑躅を入れております。うっとり。こちらはペンケースに入れて、ちょっとジャーナリングするときに使ってる。しっかりジャーナリングのときは密封瓶の全色使う。楽しすぎる。

私の所有してる金ペン万年筆はエリート95sの廃盤色ディープレッド、細字F。エラボーのブラウン、極細軟SEF。エリートにはパイロットのカートリッジ黒インク、エラボーにはプラチナのブルーブラック。エラボーでペン習字も始めました。

リュック2つとトートバッグにそれぞれ入れてるセット。

持ち運び用は、一番安く手に入る万年筆、プラチナのプレピー。真ん中の白い軸のもプレピーでコクヨから出てるもの。持ってないけど無印良品の安い方の万年筆も中身はプレピーだよね。でも、極細が選べるのはプレピーだけ。コクヨと無印良品のは細です。

各々のセットに、プレピー、ジェットストリーム0.38、ロディアのメモ帳、プレピー用のカートリッジインク。左端のだけ、トンボの消しゴム付き鉛筆も入れてる。

以前はカクノを入れてたんだけど、すぐ乾いて書けなくなってしまうのがどうもストレスで。プレピーは乾かないからストレスと無縁。安いし、たまに持ち物を紛失することのある私にぴったり。

さらにキャップを閉めた状態で、1年間使わなくてもインクが乾かない 「スリップシール機構」を搭載

プラチナのホームページより

ちょっと買い物依存の気配もありつつ、毎日ご機嫌に暮らせるこのシステム、私はとっても幸せです。

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