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クリスマスプレゼントにHUAWEIスマートウォッチをオススメする理由

1.はじめに

12月も中旬に差し掛かり、そろそろクリスマスプレゼントの準備にそわそわし始める方も多いのではないでしょうか?
私の所にも、あわてんぼうのサンタクロースが一足お先にクリスマスプレゼントを持ってきてくれました。
今回は、HUAWEIのスマートウォッチのレビューと、クリスマスプレゼントにオススメする理由を皆さまとシェアさせていただきます。
諸事情は後ほど・・・。

2.スマートウォッチを洗濯機で洗ってしまった

諸事情などと大げさに書きましたが、要するに私のミスでスマートウォッチを洗濯機で洗ってしまった為、新しいスマートウォッチが必要になったという、それだけの話です。
以前に使っていたスマートウォッチは、ノーブランドの中国製の物でした。
すでに一度自然故障した経緯があり、その時はメーカー保証期間中だったので新しく同等品を送ってもらいました。
故に実質2台目のスマートウォッチということになります。

朝顔を洗う時に外して、パジャマのお尻ポケットに入れたのが運の尽き。
そのまま洗濯機に放り込んで回してしまいました。
バタバタと息子を学校に送り出し、ほっとした直後、

「しまった!やってしまった!」

と気が付いたものの時すでに遅し。
洗濯機は私のスマートウォッチもろとも、洗い12分、すすぎ2回、脱水6分までの標準コースをミッションコンプリートしていました。

ノーブランドのスマートウォッチは、生活防水程度の耐水性しか備えていなかったので、乾かそうが電源ボタンを押そうが、スマホから呼び出そうが反応なしです。
3日後ぐらいにダメもとで充電しなおして電源ボタンを押したところ、電源は入った様ですが液晶画面は真っ黒のまま。
音は鳴るのですが、操作が出来ません。
「ウォッチ」と名乗っているくせに時間すらわかりません。(私のせいです。すみません。)

3.HUAWEI Band 8を購入

ラッキーなことに、スマートウォッチを水没させた日は「Amazon ブラックフライデー」開催期間中でした。
Amazonを物色していると、HUAWEIのスマートウォッチが25%オフになっていました。
HUAWEIといえば、第一次アメリカトランプ政権時にアメリカの市場から追放された中国の有名メーカーです。
私はHUAWEIに対して特に悪い印象も持っていなかった為、購入を決めました。
実は先代のスマートウォッチも中国製だったので(Amazonには中国製のデバイスが大量に出回っています)、同じ中国製でもノーブランドよりはHUAWEIのブランド力の方が信頼がおけると思いました。

4.買って良かった点6点

①スタイリッシュなデザイン

HUAWEIのスマートウォッチは、豊富な種類と洗練されたデザインが特徴です。
スマートウォッチの代表格、アップルウォッチにはないデザイン性。
女性が装着しても違和感がない大きさと形。
世の中に出回っているスマートウォッチの多くが男女兼用で、色で男女の区別がなされている印象です。
これもジェンダーレス社会の賜物なのでしょうか?
以前に使用していたスマートウォッチは女性がつけるには大きく重さもあった為、寝ている間はどうしても気になって外してしまいました。
その為、スマートウォッチでは睡眠の質は計測出来ませんでした。
※余談ですが、iPhoneのヘルスケアアプリは、iOS18以降、自動で睡眠記録をとってくれなくなりました。
HUAWEI Band8は、画面の大きさは以前の約半分の1.47インチ、厚さ8.99ミリ、重さ14gとコンパクトで付けていても気になりません。

②バッテリーの持ちが良い

通常の使用方法ならば、一度の充電で約2週間バッテリーが持つ様です。
ヘビーユーザーでも、9日間は充電なしで使用できます。
私はまだ使い始めたばかりで検証していないのですが、以前の物と比べて充電の減り方が明らかに遅いです。
以前は、頻繁に外出先で充電が切れて時間すらわからなくなっていました。
朝、家を出た直後に充電が切れた時は絶望でした。

③アプリが充実

ヘルスケアアプリの中身が、充実しているのも有名ブランドの強みです。
体重管理、睡眠管理、活動量、アクティビティ管理など、一通りのプログラムが揃っており、自分で目標を設定したり表示される項目をカスタマイズしたり出来ます。
私はゴルフやテニス、クライミング、水泳など、普段あまり行わないアクティビティは非表示にし、ウォーキングやヨガなどのよくやるアクティビティは上位に表示される様にしています。
また、iPhoneのヘルスケアアプリと連携する事により、一括で健康管理できるのも使いやすい点です。

アプリのヘルスケア画面

④アクティビティを自動で計測

私は毎朝ウォーキングをするのですが、腕振り動作を伴う有酸素運動を20分以上続けて行うと、自動で記録を始めてくれます。
歩く速度、移動距離、階段を登った回数、脂肪燃焼効果など細かいログがスマートウォッチに表示されるのは、歩くモチベーションにも繋がります。

更にアプリ内に様々なワークアウトの動画プログラムが用意されており、無料で利用できる上に、実行するとヘルスケアアプリに自動で記録されます。
YouTubeでお気に入りのエクササイズ動画を見ながら運動をしている方にとっては、とても新鮮な気持ちでワークアウトに取り組むことが出来ます。

アプリ内にワークアウト動画が多数!

⑤睡眠の質の精度がアップ!

睡眠の質を計測して自動でアプリに記録してくれる機能は、他のスマートウォッチにも標準装備されています。
HuaweiのBand8は、睡眠の質を計測する精度が格段にアップしています。
以前に使っていたスマートウォッチは、睡眠リズムの計測とアプリへの自動記録のみでした。
Huaweiはアプリ内に自動で記録した上で、他のメンバー(Huawei会員)との比較、睡眠の質を上げるためのアドバイスなど様々な睡眠に関する情報があります。
下の写真は、実際にアプリからのアドバイスで寝る前にストレッチをしてから就寝した日の記録です。
明らかに普段よりも良く眠れた実感がありました。


⑥日本語の説明が丁寧

まず、本体に同梱されている説明書が日本語でとても丁寧に書かれていることに驚きました。
昨今のデバイスは説明書が同梱されていないことも多く、分からないことはネットで調べるようになっています。
しかし、Huaweiのスマートウォッチに付いてくる説明書は初期設定の仕方から簡単なメニューの説明など、初めてスマートウォッチを使用する方にも分かりやすい日本語で書かれています。
アプリ内の日本語もとても丁寧で分かりやすく、海外製品によくある「伝わるけれど、どこかおかしな日本語」と言うのがほぼ見当たりません。

5.残念なところ3点

次に少しだけ残念に感じる点を3点ご紹介します。

①GPS機能がない

これは特にスマートフォンを持たずにランニングに出かける方には、少し痛い点かもしれません。
スマートウォッチ本体にGPS機能が付いていない為、自分の現在地などが分かりません。
また、万が一スマートウォッチを紛失した際にGPS機能を使って探すことは難しいです。
iPhoneの「探す」アプリへの登録も出来ませんでした。

②音が出ない・通話不可


通知や呼び出しは音は鳴らず、バイブレーションのみです
その為、通話も出来ません。
スマートウォッチで音楽を鳴らしたり、車の運転中にハンズフリーで通話したい方にとっては、致命的と言わざるを得ないでしょう。
私が以前使っていたスマートウォッチは、通話機能も音楽をスマートウォッチで鳴らす機能もありましたが、ほぼ使いませんでした。(正確には使えるほどの音質ではありませんでした)
以前はリビングのBluetoothスピーカーに間違って繋がってしまう事が多かったため、音が鳴らないのはありがたいぐらいです。

③文字盤に好きな写真を設定出来ない


自分で撮った写真を文字盤に設定しようとしたのですが、Huaweiは出来ませんでした。
これはおまけの様な機能ですので、あまり気にしなくて大丈夫です。
スマホの待受画面に自分の好きな写真を設定する様な感覚だと、少し残念かもしれませんが。

あまり残念な点はないのですが、あえて書かせていただくならこんなところでしょうか。

最後に

私が実際に使ってみたHuawei Band 8のレビューでした。
スマートウォッチ購入を検討している方、クリスマスプレゼントを探している方、スマートウォッチを洗濯してしまった方、Huaweiで新しい時を刻みませんか?(広告か!)
今年のクリスマスプレゼントにイチオシさせていただきます!



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