【教えて!コイワさん】福利厚生について詳しく解説|自己啓発制度編!
こんにちは。
株式会社エス・グルーヴのnote編集部です!
今回は人事業務を担当されている小岩さんに、社員の自己成長やスキル向上を促進するための制度「自己啓発制度」について解説いただきます!
▼前回の記事はこちら
自己啓発制度とは?
自己啓発制度とは、企業が従業員の能力向上やキャリア開発を支援し、従業員のスキル向上や自己成長を促す制度です。
TSIホールディングスグループでは「グループ内における人財確保と人財育成」に取り組んでおり、社員の自発的な成長意欲を喚起し、推奨することを目的に自己啓発制度が創設されました。
業務に活用可能な資格・検定に合格、基準値に達した場合は、取得にかかる費用を一部支援しており、グループ会社であるエス・グルーヴでもこの制度が適用されます!
どのような資格・検定があるの・・?
以下の資格を取得する際は、制度を活用することが可能です!
上記の記載は制度を活用できる資格・検定の一部になります。
記載した資格・検定以外にも様々な検定を受ける事が可能です。
支援内容
具体的な支援内容は以下の通りです。
対象資格の支援基準(合格・資格取得等)に達した従業員に、学習費用の50%と受験料の100%の合計額を支援します。
学習のフロー
学習開始前の申請手順は以下の通りです。
支援基準に達した場合は以下の手続きが必要になります。
申請はWebで完結。
学習した内容をどう今後のキャリアプランに活かすかが作成のポイントとなるので、自身のキャリアプランを整理したうえで作成する必要があります!
学習後は、証憑書類・合格者アンケートの提出などの手続きを行い、自身のキャリアに活かします!
note編集部長が実際に学習してみて(余談)
余談ですが、実際に経験してみての感想を少し共有したいと思います。
数年前、販売の仕事から採用担当に異動しました。
販売員時代はほとんどPCを使用していなかったため、PCを活用した業務にはかなり苦戦しました。
日々の業務を円滑に行うために、毎日5~10分のタイピング練習から始めましたが、当初はキーボードの位置を覚えることにすら苦戦し、ブラインドタッチ(キーボードを見ずに文字を入力するテクニック)を習得することはなかなか大変でした。
そんな中、Excelの基本すら分からないという課題に直面し、自己啓発支援制度を活用し、マイクロソフト認定資格 Microsoft office specialist(MOS)の取得を決意いたしました。
支援までには合格が条件となりますので、「この資格試験に受からないと支援が・・!!!」という焦りも自分にとっては学習の後押しとなり最後まで頑張れたと思います。
まとめ
今回は学習支援制度についてコイワさんに解説いただきました。
私も実際に学習支援制度を活用してスクールに参加していましたが、YouTube等で自己学習を試みるも学習フェーズごとに適切な動画はどれかを選択することが難しいと感じたため、学習プログラムに沿って学ぶことは非常に安心感がありました。
今の自分のキャリアにも役立っていると実感しているので、おすすめの福利厚生です!
エス・グルーヴの公式noteでは、今後もエス・グルーヴの人事制度をご紹介いたしますので、引き続きご覧いただけますと幸いです!!
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