五十にして天命を知らず

#五十にして天命を知る

「子曰く、吾十有五にして学に志す、三十にして立つ、四十にして惑わず、五十にして天命を知る、六十にして耳順、七十而従心所欲不踰矩」

孔子

この言葉の意味を知らなくて、「私は５０歳を過ぎても天命を知ることができていない」と間違えた解釈をしていた。
これは、こうなるよという意味ではなく、孔子が自身の人生を振り返った言葉で、みんなに当てはまるものではなかった。

孔子先生はおっしゃいました。「私は十五歳のときに学問を志し始めました。三十歳にして独り立ちをし、四十歳で迷うことがなくなりました。五十歳のときに天命を理解し、六十歳のときに人の意見を素直に聞けるようになりました。七十歳の時にやっと自分の思うままに行動をしても人の道を踏み外すことがなくなりました。」と。

出典：マナペディア

孔子は紀元前４７９年、７３歳で没したらしい。
春秋時代の人々の平均寿命はいくつなのか調べたけれど、分からなかったが、当時としてはきっと長生きだったのではないかと思う。

孔子は５０歳で天命を知ったらしいが、私はいつになったら天命を知ることができるのだろう？
ひょっとして永遠に知ることができなかったりして💦
せめて、孔子のように６０歳には他人の意見を素直に聞ける人でいたいと思う。

#今日の幸せ 🍀

• 会社に着いたら、ストーブが付いていて暖かかった

• 穏やかに過ごすことができた

• 事故無く帰宅することができた