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イボガリトリート参加の記録② 危なくないのか?

この記事は、イボガという植物とシャーマニズムについて、これから触れる人のために書いていますが、体験者としての記録であるため、正確性に欠ける部分が見られるかと思いますので、正確な内容が知りたい方は、Japan Iboga Center(http://www.iboga.jp/)へアクセスしてください。

危ないんじゃないの?

シャーマンと薬草で効果を引き起こすということで危ないんじゃないの?という疑問があるかと思いますが、用量や使用法を守らなければ危険です。
市販の睡眠導入剤ですら大量に摂取すれば命の危険がありますので、全てのものには作用と反作用がありますので、よくある「正しくお使いください」という範疇かなと思います。
なので、自己判断で使用するのではなく、使用方法に精通したシャーマン立会いの下で、摂取していく形になります。
海外ではイボガの薬効を合成したイボガインという成分が医師の処方のもとで、各種治療に使われているようです。

健康診断のための前知識

そうは言っても、イボガには強力な作用がありますので、その負荷に身体が耐えられないと、イボガに身体が負けてしまって非常に危険ですので、事前の健康診断が必要になります。

必要な項目は2つのみ。
・心電図
・血液検査による肝臓の数値

心電図のみ正常であれば小用量の摂取(マイクロドージング)は可能のようですが、両方とも数値が正常範囲である方がやはり良いと思います。強い作用があるので、強力に血液を押し出す力と、イボガという異物を分解する肝臓の力が必要なのかな。

健康診断は、近くのお医者さんで可能ですが、近場の町医者さんから順に電話をしましたが、何か異常が出た場合治療にスムーズには入れるように、循環器内科に直接行った方が良いと言われました。
正直なところ、健康診断の結果が欲しいだけなのですが、相手は、私が謎の民族植物を摂取しようとしているなどとは夢にも思わないので、心臓に心配がある人なんだなと親切心でお伝えいただいたので、素直にお導きに従い、近くの循環器内科に行くことにしました。
ちなみに最初に電話した最寄りの診療所は、検査自体はできるけれど、検査結果を書くフォーマット用紙が無いということで断られました。そんなのあるのが普通じゃなかったのか・・・。

ということで行ってきた健康診断

循環器内科ですが、予約の電話で、心臓と肝臓の血液検査のみをしたいと伝えました。そんな2項目のみの検査をする人など初めて聞くはずなので、非常に訝しがられました。こちらもあやしげな民族植物を接種するために必要です等と言って、相手を警戒させては、責任を負いたくないので検査はお断りしますなどと言われかねないので、ちょっと心配なので受けたいですということで押し通しました。

検査結果が欲しいと伝えたので、会社に提出するものですか?と聞かれましたので、会社ではないですが、提出するところがあるので欲しいですと伝えました。更なる追及はありませんでした。

もしかして健康保険の適用ができるかと思い、心臓と肝臓に心配があって・・・という理由も少し述べましたが、あっさりと自由診療になりました。8000円でした。うまく説明できれば、保険診療になると思います。
会社で受ける健康診断が9000円強だったはずなので、非常に割高な診断となりました。
今回は時間が無く、やむをえず急ぎで自由診療で受けましたが、普通の健康診断の項目内なので、この機会に普通に健康診断センターで健康診断や人間ドックなどを受けても良いような気がします。

予約の時も訝しがられましたが、お医者さんの問診もあり、そこでも予約の時と同様に訝しがられましたが、同じように答えました。

検査もあっさり終わり、所要時間は受付からも含めて40分くらいで終わりました。

検査結果を受け取る

検査結果は、その日に出るわけではないようで、検査結果が出たら連絡をもらう形にしましたら、2日後に電話が来ましたので、取りに行ってきました。
紙をもらうだけなので、問診も何もありません。

結果、心臓も肝臓も正常!
Japan Iboga Centerに結果の画像を送信して、晴れて、イボガを体験することができるようになりました。

値段は一緒ですからと勧められた血液検査の中性脂肪の数値が大幅にオーバーしていたのが、まさかの結果でした。
これはイボガとは関係ありません。
身長175cm、体重60㎏のスリム体形なのですが、血中に脂肪さんがたくさん駆け巡っているようです。炭水化物が多いのかな。

ということで、イボガを体験する前の健康診断のお話でした。
次回は、イボガを体験する前の音声プログラムについて、書いていきます。


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