【便秘改善にオススメ】自律神経を整えるリラックスヨガ

「腸に良いことを色々試しても、なぜか自然に便が出ない」
「４〜５日出ないのが当たり前で、便秘薬が手放せない」

とお悩みではありませんか？

もしかしたらそれは、「自律神経の乱れ」が原因かもしれません。

自律神経を整えることでスムーズなお通じが来るようになり、便秘薬を飲まなくても自然に便が出せるようになります。

実はわたしも小さい頃から便秘で悩んでいて、便秘薬を飲まなければ普通に「１週間〜１０日は便が出せない」状態でした。

できれば、「便秘薬なしで出せるようになりたい」と思い、これまでにも、いろんな方法を試してきました。

・水分をたくさん飲む
・食物繊維をたくさん摂る
・動画を観て腸のマッサージをする
・ヨーグルトを毎日食べる

など、、それでも、どれを試しても毎日快適なお通じがあるわけではありませんでした。

それから、ヨガの資格を取り、定期的にヨガをするようになりました。

すると、ヨガをした３０分〜１時間後には必ず、トイレに行きたくなるようになりました。

ヨガでは深い呼吸を繰り返しながら、体を動かしていきます。

しかも、普段使わない筋肉を使いながら体を動かすので、お腹周りの筋肉に刺激を与えて、腸の動きを高めてくれます。

なので、何もしなくても自然にヨガをした後は、トイレに行きたくなりました。

このことからわたしは、腸の動きをスムーズにして、自然に便を出せるようになるには

腸の状態を整えること＝自律神経を整えることが大事

なんだな〜と思うようになりました。

腸は、自律神経（特に副交感神経）と深い関係があります。
副交感神経が働くことで動きを活発にしてくれるからです。

ヨガは呼吸とともにお腹周りの筋肉を動かすので、副交感神経が刺激され、自然とお通じが出せるようになります。

自律神経を整えるリラックスヨガ

では、どうやって自律神経を整えれば良いのか？
簡単にできる３つの方法を紹介します。

①呼吸法でリラックス

まず、仰向けになり膝を立てお腹に両手を乗せます。
お腹を膨らませるようにして鼻から息を吸って鼻から吐きます。
これを５回繰り返します。

ただこれだけで、お腹周りの筋肉を刺激して、副交感神経が働き、お通じが自然に出るようになります。

②１日５分瞑想をする

できれば朝や夜、周りに騒音がなく静かな環境の中で、１日５分だけ瞑想を行います。

瞑想は、Googleやアップル社など世界の大企業や、テニスの錦織圭選手などの世界で活躍するトップアスリートも取り入れている、リラックス法です。

方法は簡単。

あぐらの姿勢で目を閉じて、ゆっくりと自分の呼吸に意識を向ける。

たったこれだけ。
深い呼吸を繰り返すことで、体がリラックスして、自然と副交感神経が働き、自律神経のバランスを整えられるようになります。

③ねじりのポーズ

あぐらの姿勢で両手を膝の上に置きます。
目線を右後ろに向け、左手を右膝の上に乗せて体をねじります。
そのまま５回、ゆっくり呼吸。

真ん中に戻り、反対側も同様に行います。

どの方法も毎日５分程度の短時間で簡単に出来ます。

毎日続けていくと、副交感神経が刺激されて自律神経のバランスが整い、自然なお通じが出るようになります。

ぜひ、試してみてください。