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食材との出会いを楽しむ!

小学校の先生で、2児の父、雄剛です。

現在、妻はトリプルワーク中です。妻が家にいない時は、私が子どもたちのごはんを作ります。ここ最近は、私が冬休み中ということもあり、妻が働きに出て、私が家にいる…という状況でした。普段から料理を担当している方には「何言ってんだ!」と怒られるかもしれませんが、お付き合いください。

すぐなくなるレパートリー…

私も一人暮らしをしていたので、何個かの料理は何も見なくても作れます。「オムライス」「スパゲティ」「チャーハン」「ちょっとした炒め物」「サラダ」「みそ汁」…くらいですね。なので、始めのうちは、なんとなくいいのですが、何日か経つとすぐネタ切れに…。さすがに3日周期くらいでオムライスだったら、どんなにオムライスが好きな子どもたちも「ん・・・」となってしまいますよね。

こうなるとよく妻が言っていることが身に染みてわかります。
「料理を作るのはいいんだけど、何が大変ってメニューを考えるのが大変なんだよね。朝ごはんを食べながら昼のメニューを考え、昼ご飯を食べながら夜のメニューを考え…。常にメニューのことを考えている。」
たしかに…。

たまたま寄った道の駅で…

我が家では毎週図書館に行くのですが、その通り道に道の駅があるんです。道の駅といえば、よくご近所でとれた新鮮な野菜が、安く売っていますよね。ちょっと食材を買って帰ろうと立ち寄ると、旬の野菜がいっぱい!しかも、お客さんで溢れて、活気がある!なんか、普段スーパーでは買わないような食材だけど、なんかおいしそうで、安そうで、買いたくなっちゃうんですよね。勢いで普段買わないような野菜をたっぷりと買ってしまいました。

さあ、どうしよう・・・?

普段買わない…ということは、いまいち調理の仕方もわかりません。こんな時はCOOKPADの出番ですよね。調べてみると、おいしそうな料理がたくさん!「これ、おいしそう!」という料理を片っ端から作っていきました。そうすると、失敗することもあるのですが、中には家族から好評な料理も!そうなると、がぜん料理も楽しくなってきますよね。

新しい食材との出会いが、新しい扉を開く!

新しい食材と出会うと、必然的に新たな挑戦が始まります。そのおかげで、自分の料理の幅が広がったり、新しい食材の魅力に気付いたり…。すごく新しい扉が開いたわくわく感があるんですよね。

もう少しすれば、また新しい出会いが待っている!

少し気が早いですが、あと数か月すれば新年度。新年度といえば、先生にとっても新しい子どもたちとの出会いが待っています。これまでのことを振り返ってみると、出会った子は約20年で「1クラス約30人×20年」で600人ほどでしょうか?まあ、持ち上がることもあるのでもう少し少ないのかもしれませんが、一人として同じ子はいませんでした。それぞれに個性をもったたくさんの子たちと出会い、過ごしてきたからこそ今の自分があるのかなと思います。勝ちパターンというものはなく、子どもたちが違えば、アプローチの仕方も違ってきますからね。また新しい子たちと出会えば、また新しい扉が開かれる!新しい出会いを楽しむ気持ちを大切に、過ごしていきたいですね。

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