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そろそろ「非常に優秀ですね」と言われて、ぬか喜びするのをやめよう。

タイトルの通りである。
今週は採用面接を3社受けた。

僕の学歴や取得した資格を見た採用担当者は必ずと言っていいほど上記の台詞を話す。

認めて頂けることは有難いものの天邪鬼な僕は言外の意味を読み取ってしまう。

例えば、

・こんなに優秀なのになぜ今まで地方の中小企業で働いていたのか?
・成功体験ばかりで挫折経験が少ないのかな?
・どうせ、うちみたいな中小企業じゃなくて大企業に転職するんでしょ。

などだ。

はいはい あなたは特別です。
洒落臭い 妬み嫉妬となんてないわけがない。
これはネタじゃない からこそ許せない。

あれ、何かの歌詞だな。
夜遊びは控えめに。


いずれにせよ、
「非常に優秀ですね」はリップサービスなので言われても全く嬉しくない。

またしても表面的な僕しか見てないんだなって思うし、面接試験を受けても落とされるのは結局、僕がめんどくさい人間だから。

そうそう。
この前も某有名私立大学出身の採用担当者に経済学部で学んだことについて簡単に教えてください、と言われてスルツキ―分解※を説明したら

初めて知りました!
専門的な内容ですね。

と言われたので、いえ、こんなのは初級ミクロ経済学の冒頭で学ぶことなので知っていて当然かと。

と面と向かって言ってしまった。
で、不採用(笑)

おそらく僕は大企業では働けない。
なぜなら根回ししたり年功序列型で年配者に配慮したりできないからだ。

以前も書いたが僕は権威に阿らない。

自分の頭で考えて違和感を感じたら質問するし自分の考えや感想を率直に伝える。

なんだろうね。
小学生の頃、自分の意見を素直に伝えましょう、と教えられたのに大人になると建前ばかり気にするのは。

結局、僕は空気を読むことができず、むしろぶち壊すので日本型会社組織に順応しがたい異分子としてみなされるのだろう。


学歴も高給も役職も社会的地位も僕にとって無意味だ。
そんなものは、くだらない。

そんなものを持っていても、いつかはこの世を去るのだから、そんな些末な事柄にこだわるのは全く無意味だ。

であるならば、僕は次の世代のためになることがしたい。

自分のために収集したものは何も残らないけれど、誰かのために、それは目の前で苦しんでいる人や将来世代のまだ見ぬ人々のために自分のできることを提供することによって少しでも世の中がよくなればいいと考えている。

いたってシンプルな考えだけど何で理解されないんだろうね。

今日も皆様にとって、良い一日になりますように。

何のために生きるのか、何をして喜ぶのか。
自分のことばかり考えていると見えなくなる。
世間の評価軸からOut of orbitだ!

※スルツキ―分解👇


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竹内康司
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