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初めての企画を終えて、その感想をつらつら書いてみる #こんな仕事です

先月末、こんなnoteを書きました。


「#こんな仕事です」をキャッチフレーズに、あなたの仕事について教えてください!とみなさんにお願いした初企画。

noteを始めて6年も経ったわたしが、いまさらなぜ企画をしたのか?それについて興味がある方は ↑ ↑ ↑ のnoteをサラッと読んでいただければ。

初めての企画を無事に終え、初体験の感想などを書いてみようかしら。

まずは、この企画に「参加してくださったみなさま」に心より感謝いたします。ありがとうございました!

参加してくださったみなさま、というのは、「#こんな仕事です」についての作品を寄せてくれた方々はもちろん、それらの作品を読んでくれた人たち、Xでシェアしてくれた人たち、参加作品紹介マガジンを読んでくれた人たち。その方々すべてを含みます。

書いてくれる人がいないと企画自体が成り立たないし、読んでくれる人がいないと盛り上がらない。

だから「#こんな仕事です」企画にほんの少しでも関わってくれた人たちすべてに感謝!なんです。

企画を終えた感想。

うん、ホッとした、というのが正直な気もち。

実は、きちんとしたプランもなく、勢いでエイヤー!とやっちゃったんですよねぇ、今回の企画。

シンプルに、世の中のいろんな仕事について知りたかったんですよ。

あとは、参加してくれた方たちが、自分の仕事を客観的に見つめる機会になればいいな、と思って。

仕事をしている本人にとっては、その仕事内容は日常で、あたりまえの世界です。だってその世界の住人だもの。でもそれ以外の人にとっては、その仕事は知らないことだらけで、興味をそそられる「おもしろ宝庫」だと思うんですよね。

近くにあるけどよく知らない異世界、というか。

その異世界を知って、みんなの世界がほんの少し広がったら楽しいよね。

そんなぼんやりした構想が浮かび、「よっしゃ、これでいこう!」となったわけ。

企画やるぞ!と決めてから、ヘンなアドレナリンが出っ放しでした。告知noteを書くまえの段階からずっと、脳が覚醒しっぱなしでしたね。更年期障害と相まって、体温ずっと高めだったし。笑。

わたし、まったく心配性気質じゃないんですよ、もともと。それなのに、今回はやけに緊張してました。

参加してくれる人、いるのかな、という心配。
楽しんでもらえるのかな、という心配。
フルで仕事しながら、ちゃんと企画できるのかな、という懸念。

初企画だから、かな。場数を踏めば、スムーズに企画主催できるようになるのかしら。企画の経験豊富な方に教えていただきたいです。

「#こんな仕事です」企画に寄せてくれたみなさんのnoteを読んでいるとき、めちゃくちゃ幸せでした。すべての作品を何回も読ませていただき、満たされた気もちになりました。このマガジンはわたしの宝物です。



世の中にはいろんな仕事があって、その仕事に従事している人のおかげで世の中はまわっているんだなぁ。どの仕事も等しく大切で、ニーズがあるからその仕事が存在しているんだな。それらを再認識しました。

いま、目の前に見えている景色のなかにも、たくさんの仕事が隠れている。

わたしはいま、事務所でコーヒーを飲みながらこのnoteをPCで書いているのですが、この事務所のカーテンも、ここで使っている電気も、机も、PCも、Wi-fiも、コーヒーも、カップも、水も。目に映るものすべてが、だれかの仕事のおかげでわたしの手元に提供されている。

あらゆるモノの後ろには、だれかの仕事が隠れている。

そんなあたりまえのことを、今回の企画で改めて気づくことができました。そうすると、見える景色が変わるんですよ、不思議と。物事の後ろに隠れている、その仕事をしている人たちを想像するようになりました。

もう、わたしにとって、河川敷はただの河川敷じゃない。大きな建物を見たら、その建物に電気設備照明を設置してくれた人を想像するし、近所で介護施設の送迎車を見かけたら、介護職の人を想像する。アマゾンの荷物が届いたときも、本屋さんでを物色しているときだって、いままでとは景色の見え方が違うんです。生活のあらゆるシーンで景色が変わります。

「仕事」そのものではなく、仕事の裏にいる「人」の存在を感じてみてください。その仕事自体が、一気に身近になりますから。

今までまったく知らなかった「仕事」の世界を知り、自分の世界がほんの少し広がっていく。

「#こんな仕事です」企画をつうじて、そんな変化がみなさんにも起こっていればいいなぁ。

この企画で新たな人たちとの出会いがあったのも嬉しく思っています。

企画を応援してくださり、本当にありがとうございました!















大切な時間を使って最後まで読んでくれてありがとうございます。あなたの心に、ほんの少しでもなにかを残せたのであればいいな。 スキ、コメント、サポート、どれもとても励みになります。