み・カミーノ

翻訳歴20年のアラフィフ特許翻訳者(2021年フリーランス転向) / 平日は毎日ガシガシ翻訳している翻訳好き / 大きくなった子どもが3人います / ゴスペル歌って12年 / #推したい会社 グランプリ受賞 #挑戦している君へ note審査員賞受賞

み・カミーノ

翻訳歴20年のアラフィフ特許翻訳者(2021年フリーランス転向) / 平日は毎日ガシガシ翻訳している翻訳好き / 大きくなった子どもが3人います / ゴスペル歌って12年 / #推したい会社 グランプリ受賞 #挑戦している君へ note審査員賞受賞

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  • 【企画】#こんな仕事です 参加作品紹介note

    2024年秋に開催の個人企画「#こんな仕事です」 に参加してくださった作品を紹介するnoteです。

  • 【企画】#こんな仕事です お仕事図鑑

    あなたの仕事はどんな仕事?2024年秋に開催の個人企画#こんな仕事です の参加作品をまとめています。

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「特許翻訳」について語らせて。

自分の仕事が好きです。 そう思える仕事に出会えたのは、人生の中でラッキーなことの1つ。 「特許翻訳」の仕事に就き、20年になりました。特許事務所で翻訳者の経験を積み、フリーランスになったのが3年前。ありがたいことに仕事の依頼は途切れず、納期に追われる日が続いています。 「特許翻訳」と聞いて「あぁ、あの仕事ね」と、ピンとくる人は少ないと思います。 これまで、なんの仕事をしているの?と聞かれて「特許翻訳です」と答えたときに、多くの人の頭上にクエスチョンマークがたくさん並ぶ

    • まさかスパイスカレーを作る日がくるなんて

      2 × 25 × 12 × 50 = 30,000 えっ?!さ、30, 000? ザックリ見積もっても、30, 000回作らないといけないのかぁ…はぁぁぁ。 オットのプロポーズをうけたとき、頭に浮かんだ計算。 なんの計算かというと、結婚後にわたしが家族のためにご飯を作る回数である。子どもができてもずっとフルタイムで働くつもりだったので、ザックリ計算には昼食作りは含まれていない。 1日2回の食事(朝晩)を月に25回(外食か総菜で済ませる日が5日間あると仮定)、それを1

      • 関東出身のわたしが大阪人を好きな理由

        大阪に移り住んで四半世紀をゆうに超えた。 実家がある関東での暮らしよりも、大阪での生活のほうがすでに長い。 関西出身のオットは関西弁。オットの実家も関西弁。大阪で生まれ育った子どもたちも関西弁。職場で出会った同僚たちも、子どもや趣味をつうじての友人も、もちろん関西弁である。 関西弁はすぐうつる。 大阪に住んで数年も経つと「エセ関西弁」を話すわたしができあがった。この「エセ関西弁」、じつは生粋の関西人以外にはよく効くのである。 転勤族のママ友やパパ友はわたしを関西人だ

        • 初めての企画を終えて、その感想をつらつら書いてみる #こんな仕事です

          先月末、こんなnoteを書きました。 「#こんな仕事です」をキャッチフレーズに、あなたの仕事について教えてください!とみなさんにお願いした初企画。 noteを始めて6年も経ったわたしが、いまさらなぜ企画をしたのか?それについて興味がある方は ↑ ↑ ↑ のnoteをサラッと読んでいただければ。 初めての企画を無事に終え、初体験の感想などを書いてみようかしら。 ♢ まずは、この企画に「参加してくださったみなさま」に心より感謝いたします。ありがとうございました! 参加

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        「特許翻訳」について語らせて。

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          参加作品のご紹介⑦ #こんな仕事です

          企画 「#こんな仕事です」(募集はすでに終了しました) に参加してくださったみなさんの作品を、投稿順に少しずつ紹介していきますね。 ふむふむ、こんな仕事があるのかぁ、面白い!と書いてくださった作品をわたしが楽しんだあとに、「#こんな仕事です」マガジンに入れています。また、参加作品すべてに帯をつけてXでシェアしています。 お忙しいところ参加してくださりありがとうございます! ☆  市民ライター  Emiko(シモハタエミコ)さん 飛騨高山の市民ライターとしてご活躍のEm

          参加作品のご紹介⑦ #こんな仕事です

          参加作品のご紹介⑥ #こんな仕事です

          企画 「#こんな仕事です」(募集はすでに終了しました) に参加してくださったみなさんの作品を、投稿順に少しずつ紹介していきますね。 ふむふむ、こんな仕事があるのかぁ、面白い!と書いてくださった作品をわたしが楽しんだあとに、「#こんな仕事です」マガジンに入れています。また、参加作品すべてに帯をつけてXでシェアしています。 お忙しいところ参加してくださりありがとうございます! ☆  腸内細菌検査  うるら(あっぷ)さん 前回につづき、今回も「検便(腸内細菌)検査」の具体的

          参加作品のご紹介⑥ #こんな仕事です

          参加作品のご紹介⑤ #こんな仕事です

          企画 「#こんな仕事です」(募集はすでに終了しました) に参加してくださったみなさんの作品を、投稿順に少しずつ紹介していきますね。 ふむふむ、こんな仕事があるのかぁ、面白い!と書いてくださった作品をわたしが楽しんだあとに、「#こんな仕事です」マガジンに入れています。また、参加作品すべてに帯をつけてXでシェアしています。 お忙しいところ参加してくださりありがとうございます! ☆  点訳  偏光さん 「点訳」って聞いたことありますか? 視力に不自由ない生活ではあまり接点

          参加作品のご紹介⑤ #こんな仕事です

          参加作品のご紹介④ #こんな仕事です

          先日募集した企画 「#こんな仕事です」 に参加してくださったみなさんの作品を、投稿順に少しずつ紹介していきますね。 ふむふむ、こんな仕事があるのかぁ、面白い!と書いてくださった作品をわたしが楽しんだあとに、「#こんな仕事です」マガジンに入れています。また、参加作品すべてに帯をつけてXでシェアしています。 お忙しいところ参加してくださりありがとうございます! ☆  イラストレーター他、20以上の職場経験  猫野ソラさん まず。猫好きの人には、ぜひ見てほしいnoteです。

          参加作品のご紹介④ #こんな仕事です

          参加作品のご紹介③ #こんな仕事です

          先日募集した企画 「#こんな仕事です」 に参加してくださったみなさんの作品を、投稿順に少しずつ紹介していきますね。 ふむふむ、こんな仕事があるのかぁ、面白い!と書いてくださった作品をわたしが楽しんだあとに、「#こんな仕事です」マガジンに入れています。また、参加作品すべてに帯をつけてXでシェアしています。 お忙しいところ参加してくださりありがとうございます! ☆ 絵から動画を作る  涼雨 零音さん いきなりの導入文に身構えてしまった。笑。 読み進めるうちに「おっ?!こ

          参加作品のご紹介③ #こんな仕事です

          参加作品のご紹介② #こんな仕事です

          先日募集した企画 「#こんな仕事です」 に参加してくださったみなさんの作品を、投稿順に少しずつ紹介していきますね。 ふむふむ、こんな仕事があるのかぁ、面白い!と書いてくださった作品をわたしが楽しんだあとに、「#こんな仕事です」マガジンに入れています。また、参加作品すべてに帯をつけてXでシェアしています。 お忙しいところ参加してくださりありがとうございます! ☆ ケアマネージャー おだんごさん ケアマネージャーとして働くおだんごさん。介護要と認定された人の家に入り、身の

          参加作品のご紹介② #こんな仕事です

          参加作品のご紹介① #こんな仕事です

          先日募集した企画 「#こんな仕事です」 に参加してくださったみなさんの作品を、投稿順に少しずつ紹介していきますね。 ふむふむ、こんな仕事があるのかぁ、面白い!と書いてくださった作品をわたしが楽しんだあとに、「#こんな仕事です」マガジンに入れています。また、参加作品すべてに帯をつけてXでシェアしています。 お忙しいところ参加してくださりありがとうございます! ☆ アパレルショップ店長 verdeさん セレクトショップの店長をされているverdeさん。接客販売が業務のほと

          参加作品のご紹介① #こんな仕事です

          募集期間終了しました 【企画】#こんな仕事です ドキドキしながら初めて企画をやってみます!

          これまでnoteで開催された数々の個人企画。 規模を問わず「面白そうだな」と思った企画には、タイミングが合えば参加してきました。主催者は大変だったと思うのですが、どの方もとても楽しそうに見えました。 個人企画、いつかやってみたいなぁ。ぼんやりとそう思い続け、気づけばnoteを始めて6年目に突入(早いっ!)。 この「いつか」を「今」にしようと決めたのは、このnoteがキッカケです。 「特許翻訳」について書いたわたしのnoteが、創作大賞2024のビジネス部門で中間選考を

          募集期間終了しました 【企画】#こんな仕事です ドキドキしながら初めて企画をやってみます!

          「子ども」と「地域」の共通点

          市主催の祭りに行った。この土地に住んで25年ほど経つが、祭りに変化を感じたのはここ3年くらい。 パンデミック前は、地域の名士や自治会が中心の祭りだった。そこに足を運ぶのは、小さな子連れの30代ファミリー、小中学生、40~60代のグループや夫婦。それはそれで楽しかったけれど、いつもちょっとした違和感を拭えなかった。 10代後半~20代の若者がほとんどいない。市主催の祭りから、その世代がゴッソリと抜け落ちていた。 祭りに変化が現れたのはパンデミックが明けてから。 そこには

          「子ども」と「地域」の共通点

          遠い土地から思う「地元ネットワーク」

          いちばんの親友は中学時代の同級生。もう40年以上の付き合いになる。 高校も大学も別々。そのあとの進路もバラバラ。わたしは卒業と同時に家を出て別の土地で暮らしたが、彼女はずっと地元で生活し、地元の人と結婚し、いまでも地元に住んでいる。 中学で1度同じクラスになっただけの彼女とは、不思議とウマが合う。 進路が別々になってからもちょくちょく会い続け、近況報告を欠かすことはなかった。 その関係はお互い結婚してからも変わらず、いまでも家族ぐるみで付き合っている。500キロも離れ

          遠い土地から思う「地元ネットワーク」

          ゆるっと書きたい気分  #note1本書くほどでもないけれど

          創作大賞2024の応募期間が終わり、正直ホッとした。 創作大賞のために「ちゃんとしたモノ」を出さなくては!と気負いながら書いていた気がする。 「ちゃんとしたモノ」ってなにさ? 書きたくて書いてるだけなのにねぇ。ひとから頼まれたわけでもないのにねぇ。自分、なんのプライドだよ、それ?変なの。 ♢ ちょこっとなにか書きたいなぁ、と思ったときにピッタリなのがコチラ。 大阪・関西万博ボランティア世間ではなんだかんだ言われている大阪万博。ほかの地域ではあまり盛り上がっていない

          ゆるっと書きたい気分  #note1本書くほどでもないけれど

          社会人4年目の息子が初めてごちそうしてくれた夜

          オットと息子とわたし。3人だけで外食なんていつ以来だろう。 LINEの画面を見ながら、ぼんやりとそう思う。 ♢ 息子は小学校の低学年まで一人っ子だった。彼にとって両親は自分だけを見てくれている存在。どこに行くにも家族3人。近所の公園も、スーパーも、長距離ドライブも、遠出の旅行も。 もちろん、外食だって家族3人。 そんな状況は、下の子たちの誕生とともに変わった。長いあいだ一人っ子だった息子は「お兄ちゃん」になった。泣き続ける妹たちをあやしたり、一緒に遊んだり、ちょっか

          社会人4年目の息子が初めてごちそうしてくれた夜