中村ことは@パン職人ライター

着物姿のパン職人ライターです。フランス帰り、元社畜。noteでは、パンやライターについて綴ります。

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マガジン

  • 中村ことはのライター道(みち)

    ライターとしての活動をまとめています。挑戦したり、セミナーへ参加したり、落ち込んだり、気づいたり。紆余曲折もすべてがつながった結果が今の私。

  • フランス留学ふりかえり

    30歳を過ぎてから経験したフランス留学をふりかえった記事をまとめています。

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パン職人×ライター【中村ことは】のポートフォリオ

はじめまして。 ご訪問いただき、ありがとうございます。 現役パン職人でライターの中村ことはです。 本記事に私のプロフィールと過去の実績をまとめました。 お仕事ご依頼の参考にしていただけますと幸いです。 (2024.11.7. 更新) ▼お問い合わせはこちらから(Googleフォーム) プロフィール経歴 フランス留学は、30歳を過ぎてから経験しました。 ひとつのことを突き詰められる性格だと自負しております。 帰国後に就職したパン屋でぎっくり腰を経験。いつまで現役で働

    • コンプレックスは武器になる!静岡発、パン職人ライターのSNS運用奮闘記①【しずワーク参加レポ】

      「どうしたらSNS運用を仕事にできるだろう?」 パン職人ライターと名乗り始めて早2年。 これからのキャリアを考えて今後はSNS運用をしたいと思ったものの、どうすればいいのかわからなかった私が、プロの視点とコツを学んだ講座での気づきをお伝えします。 結論。 「実績がないなら、作っちゃえばいいじゃない」 私が飛び込んだのは、そんな世界でした。 ▼SNS運用を学ぼうと思った理由はこちら ※聞くところによると、全体で120の講座枠に対して600を超える申し込みがあったとか

      • エンジニアからライターへ|挑戦し続ける中辻さんの原動力とは

        20年エンジニアとして活躍し、フリーランスに転身した中辻さん。エンジニア、プログラミング講師、ライターと常に挑戦を続けています。 自らを好奇心旺盛だと分析する中辻さんに、仕事の向き合い方や考え方、将来のビジョンをお聞きしました。 エンジニア経験が活かせない案件から始まったライターのキャリア中辻さんは、2023年10月にライターを始めました。エンジニアやプログラミング講師として豊富な経験を持ちながらも、ライターとしての最初の一歩は簡単ではなかったと話します。 「最初はエンジ

        • ライターのメリットって実はデメリット!?浜松スタートアップサポートプログラム事業説明会参加レポート

          地元、浜松市が主催する『浜松スタートアップサポートプログラム事業』の説明会に参加してきました。 私自身、ライター開業2年目。リアルでは起業家や個人事業主とのつながりがまったくないため参加を決意しました。しかし、自分の甘さに気づきいて心はボッコボコです… 今回は私の経験がこれからライターを始めたり、開業したりする方の助けや学びになることを祈って、そのレポートと学びをしたためます。 なぜスタートアップに関する説明会に?今回のイベントは地元・浜松からのLINEで知りました。 正

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        パン職人×ライター【中村ことは】のポートフォリオ

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        • 中村ことはのライター道(みち)
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        • フランス留学ふりかえり
          2本

        記事

          突然X(旧Twitter)を開けなくなった、って話。

          実は2月下旬からX(旧Twitter)を開けなくなっていました。 1ヶ月経った3月下旬も、未だポストできず。 X上では突然失踪した存在になっているかもしれませんね… (noteで生存確認…私、生きてます!) 今まで毎日最低1回のポスト、暇さえあれば何度もいいねやリプをしていたというのに、いきなりです。 私自身が一番ビックリしています。 でも「あぁ、これがキラキラにダメージを受けている状態か」と少し冷静に考えている自分もいて。 理由を考えると、やはり「自分と他のライターさ

          突然X(旧Twitter)を開けなくなった、って話。

          2024年セルフ予言!今年は何を作ろう?どう過ごそう?

          2024年、早くも1月の2/3が終わりましたが、今年初投稿です。 2023から始めたnoteですが、後半はほとんど投稿できず… 今年はもう少し頻度を上げて書きたい!と、くろめがさん、桐野ひさやさんの新年note企画 #くろひさnote祭り に参加させていただきました。 企画テーマは「2024年セルフ予言」。 できるかできないかはひとまず見えないところへ放り出して、好き放題2024年を予言していきます! 2024年を予言1月:本と講座視聴で勉強&ガレットデロワ作り 新年

          2024年セルフ予言!今年は何を作ろう?どう過ごそう?

          気ままに詠む俳句【2023年夏】

          季節の景色やそのときに感じた気持ちをどうにか残せないかと思い、心が動いたときや気が向いたときにちょくちょく俳句を詠んでいました。 普段はスマホに書き留めていただけだったのですが、メモだと埋もれてしまって見返す機会すらないんですよね… そこで、詠んだ句をnoteにまとめてみることにしました。 (行き場のなかった子たちよ、これが日の目だよ~) 今回は2023年夏に詠んだ句。 季語など関係なく自由に詠んでいるので、いろいろ大目に見てもらえると嬉しいです… 期間:2023.06

          気ままに詠む俳句【2023年夏】

          離れて気づいた。私はパン屋の仕事が好き。

          突然ですが、2023年6月やっとパン屋に戻る決意をしました。 (何の宣言…笑) 私、やはりパン屋の仕事が好きみたいです。 実は、ずっとパン屋へ戻るのを迷っていた 14年パン職人を続けて何を今さら…と思われるかもしれませんが、前パン屋を退職した後の私は、本当に燃えカスのようでした。 またパン屋を探して働こうと思えなかったのは、仕事場の人間関係が理由です。 (今でも辞める選択は間違っていなかったと思っていますし、後悔もしていません) 今なら「いやいや、あんたパンでフラン

          離れて気づいた。私はパン屋の仕事が好き。

          【フランス留学】日傘とマダムとコンプレックス

          春に芽吹いた新緑が徐々に濃くなっていくこの季節、私の日傘シーズンが始まります。 太陽が肌をじりじり焼くような感覚を覚えると、いそいそと日傘を取り出し「今年もよろしくね」とごあいさつ。 強くなった日差しを遮って道を歩くたび、よみがえるフランスの思い出があります。 今回は、私のフランス留学時代のお話です。 留学を始めたばかりの2019年5月 少しずつ慣れてきたパン学校からの帰り道。 日本と変わらない青空の下、私は当然のように日傘をさして家に向かっていました。 午前中の実習

          【フランス留学】日傘とマダムとコンプレックス

          開業届を出しました。

          2023年3月、開業届を提出し、個人事業主になりました。 ネットでパッと手続きができる時代、わざわざ税務署まで行って提出。 ここまで散々悩んだなぁ…とつい遠い目になってしまう開業届提出までのエピソードを、今後のために記しておこうと思います。 ▼私の経歴はこちら ※Webライターの経歴ではなく、noteを始めるにあたっての決意表明に近いです 開業届提出までの壁開業届を出すまでぐるぐる悩んだのが、以下の5つです。 私が出していいの問題 いつ出すの問題 私、賃貸暮らしな

          パン職人と焼きたてパン

          焼きたてパン、なんて魅力的な響きでしょう… 立ち昇る湯気、 香ばしい香り、 うまく焼けたことがわかる音。 「いいなぁ、パン職人なら焼きたてのパン、食べ放題でしょ?」 友人によく言われる言葉です。 パン屋で働いていたなら、焼きたてのパンを食べていたと思いますよね? いえいえ。 私がパンを食べるのは決まって冷めた後なんです。 「え? なんで?」という声が聞こえてきそうですが、誤解しないでくださいね。 私も焼きたてパンは大好物です。 職場ではないパン屋へ行き、焼きたてに

          パン職人と焼きたてパン

          パン屋にある冬のオアシス

          「10年に1度の寒波」 「交通機関の影響に警戒」 「水道管の凍結に注意を」 凍える日々が続くと、パン屋にある冬のオアシスが恋しくなります。 パン屋で働いていた頃は、1年中半袖だった私。 パワハラとか決まりとかではなく、自主的です。 冬でも汗をかいていました。 全スタッフが着込む中で私だけ半袖だったのは、パンを焼くポジション「カマ(オーブンのこと)」を担当していたためです。 パンを焼く温度は200℃以上。フランスパンなどハード系なら250℃以上に設定することもあります

          パン屋にある冬のオアシス

          30歳を過ぎての留学は遅い?

          こんばんは。 中村ことはです。 私がフランス留学をしたのは30歳を過ぎてから。 生活費や渡航費だけでなく、フランスで通ったパン学校、語学学校の学費など、自分で働いてお金を貯めるために時間がかかってしまいました。 留学にはさまざまなハードルが立ちふさがります。 私が留学を決意したときも、資金とは別に高い壁を感じました。 今回は、留学前のお話です。 ハードルは身近にいた。 準備を進めてながら、私は周囲に留学することを徐々に伝え始めました。 やっと留学できる、夢がかなうと希

          30歳を過ぎての留学は遅い?

          パン職人歴14年の私が実践する朝起きるための工夫

          こんばんは。 中村ことはです。 覗いていただき、ありがとうございます。 先日の季節外れの暖かさから一転、再び寒さが厳しくなり冬本番の気配が漂い始めました。 10年以上パン屋で働き、休みの日でも5時には起床するパン職人Webライターの私も、やはり冬の朝はつらいんです。 「え、パン屋ならみんな、朝に強いんでしょ?」 いえいえ、決して強くはありません。 冬の朝こそ、布団の中でぬくぬくしていたい! だって、寒いじゃないですか。笑 外の空気はひんやり、布団の中は温か。 童話「北風

          パン職人歴14年の私が実践する朝起きるための工夫

          私は神社で「願い事」をしない。

          こんばんは。 中村ことはです。 覗いていただき、ありがとうございます。 1月9日成人の日に、遅い初詣へ出かけました。 和文化が好きな私にとって、神社巡りも好きなものの一つです。 しかし、私は神社へ行っても願い事をしません。 今回は私にとっての神社についてお話したいと思います。 神社で願い事をしない理由タイトルの通り、私は神社で願い事をしません。 「元気に過ごせています。ありがとうございます。これからも頑張ります」とだけ伝えます。 初詣も同じです。 「1年無事に過ごせま

          私は神社で「願い事」をしない。

          2023年こそはフランスへ行きたい!

          こんばんは。 中村ことはです。 覗いていただき、ありがとうございます。 noteのお題 #行った国行ってみたい国 を見つけ、思わず筆を取りました。 実は私、元日にTwitterで宣言しているんです。 (間違いは見逃していただけますか…お願いしますm(_ _)m)  こんなにピッタリなお題はない!ということで、今回は「もし海外旅行するなら」をテーマにフランスについて話したいと思います。 パンをお供に、どうぞゆっくりしていってくださいませ🍞 ※ツイートのフランス語部分は

          2023年こそはフランスへ行きたい!