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感謝され続ける人
こんにちは。ぼーんぐんです。
この世に生まれて来たからには人の役に立ちたいと思うのは自然なことです。
みなさんもそんな人になりたいと思いませんか。
歳を重ねるごとにその思いは募りボランティア活動に精を出す方もおられます。
心から有難う!助かったよ。
そう言われて感謝されたい。
しかも永久に・・⁉︎
そこまでになると簡単ではありません。
世のため人のためになる発明でもしなくてならなくなります。
いっそノーベル賞でもとりましょうか。
アフガニスタンで人道支援に力を尽くした医師の中村哲さんが、現地で凶弾に倒れてから3年がたちました。
早いものです。
その遺志は多くの人に引き継がれ、支援の新たな力となっています。
中村さんは、アフガニスタン国内で飢えた人が難民となってパキスタンに押し寄せる中、アフガニスタンの首都カブールに、診療所をつくると決めたんです。
いままでやっていた農村部とは全く違います。
何故、首都の街なかに診療所が必要なんだろう。そう考える人も多くいました。
「お金もなくて国境を越えられない人は、首都のカブールに集中しているはずだ」
中村さんの判断なんです。今ではみなが先見の明があったと納得します。
かんがい事業にも取り組んでいた中村さんの“先見の明”で施された支援は、アフガニスタンに着実に根づき人々の生活を支え続けています。
亡くなってもなお感謝される人というのはこういう人なんですね。
みなさんは如何お考えでしょうか。