#小林弘幸 #整える習慣
この本で言う「整える」とは、自律神経を整えることです。
私は数年前に自律神経失調症でダウンしていた時期がありますので、
「自律神経を整える」とは自分の長年の課題のような気がしています。
いかにして、自律神経を整えて100%のパフォーマンスを発揮するか。
それを実現するための習慣が、108個収録されています。
108個の習慣ひとつひとつはシンプルなものが多いです。
とても簡潔にわかりやすく記載されているので、あっという間に読めました。
自律神経を整えるためのコツは「オートマチック化」「自分で決めること」だと感じました。
「オートマチック化する」とは
モノの定位置を決めて整理したり、移動時間や休日にも計画性を持たせたりするなど
身体が自動的に反応するような習慣をつくることです。
そのほかの習慣として(ごくごく一部)
・一日を振り返ってその日を区切る。
・怒りの奥の不安を見据える。
・ストレスを生み出しているのは自分自身だと覚悟を決める。
これからを総合して考えると「自分で決めること」が大切なのではないかと思いました。
その一日をどう区切るのか、明日からどう過ごすのか決めるのは自分。
相手に対して怒ってるようで、実はその奥に抱える自分の不安が怒りとして表に出ている。
不安に感じ、怒りに変えてしまっているのは自分。
ストレスを生み出しているのは、自分の判断・自分の捉え方の問題です。
そしてオートマチック化するのも自分。
他人軸ではなくて、自分軸で、自分で考えて自分に合ったスタイルを自分で決めていくことが
自律神経を整える上で重要なのではないかと思いました。
ちょっと頭の中がまだ整理できていないので、文章も訳わかんなくなってきましたが(すみません)
なにか、壮大なメッセージを受けたようなそんな気持ちになりました。
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