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#河村真木子 #超フレキシブル人生論
河村真木子さんを知った時、私はサロンメンバーにはなれそうにない(面接が必要なため)と思いました。
面接をクリアできるようなスキルがないと、
私には関係のない、ハイレベルな世界だと諦めていました。
でも、本なら自由に読むことができると思い、今回手に取りました。
本の内容も興味深いのですが、とっても上手なプレゼンテーションを聞いているような気持ちになってきて、
食い入るように、あっという間に読み終えました。
仕事、社会、お金、恋愛・結婚、子育ての「当たり前」に対して問題提起をし、著者の考えをお話ししてくださいます。
全てのテーマを読んでみて、
河村真木子さんには「当たり前」という言葉が存在しないんだと分かりました。
逆に私には「謎の当たり前」が多いと気がついたのです。
私の頭の中は「〇〇であるべき、〇〇すべき」でいっぱいです。
それは自分に対してはもちろん、他人に対してもそう思ってしまいます。
でもその、〇〇すべき=当たり前だと思っていたことって本当に当たり前ですか?
誰が言ったの?それは今も通用するの??
私はずっと得体の知れない「当たり前」にしばられて、
そして縛られていることにも気がつかずに、今の今まで生きてきてしまったようです。
それを今知れただけでもよかったのかな。
もっと視野を広く持って当たり前を手放して、自由な思考を手に入れたいです。
それから...もう一つ。
子育ての章で心を揺さぶられました。
自己肯定感は親しか与えることができないという話。
自己肯定感が皆無の私は、家が嫌いでした。
家で心が休まることはありませんでした。
今も実家が嫌いで、ほとんど帰っていません。
著者が言ように、私は他人のことを信じていないのに他人軸で生きる大人になりました。
生きづらい。くるしい。
どうしたら自分のこと受け入れてあげられるのかなあ。
当たり前を手放したら、自己肯定まではいかなくても、自己認定くらいはできるかなあ。
著者のInstagramのサブスク会員であれば、私にもなれそうだなと思い、会員になるかならぬか悩んでいます。
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