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正月に告白して失恋したので、ここから2024年のV字回復を図る本山

きよしのズンドコ節を聞いている。
私がこの曲を聴く時は、底に沈んだ気持ちをぶち上げたい時。あぁ、きよし君、私はいつもあなたのズンドコ節に救われてるよ。。。

そう、2024年の初っ端に私は好きな人に告白して(うやむやにされていたのので、改めて気持ちを確認した)見事、脈なしで玉砕した。
悲しくて悔しい。
が!!!!!!私のモットーは”タダじゃ起きねぇ”。
この失恋から私は何かを得て、彼との出会いに感謝して、鎮魂して。自分を磨くのだ!自分が人としてどうありたいか再確認するのだ!

負け戦でも突っ込む!その原体験。

私には過去の後悔がある。小学生の時、塾で一目惚れした男の子がいた。
中高一貫の女子校に進学したのもあるけど、7年経った高校2年生まで彼のことが忘れられなかった。(メルヘン本山は彼が運命の人だと思っていた)
毎年、彼が進学した男子校の学園祭に行って彼を探した。高校2年生の時に
彼をやっと見つけることが出来て、一緒に写真を撮って塾時代の話をしたりした。もう夢みたいだった。
でも、最後まで彼に気持ちを伝えることはできなかった。
なぜなら、フラれて傷付くのが怖かったから。私が25年生きてきて、1番後悔していること。

人を7年も好きでいること(片思いで)って凄いエネルギーだと思う。
傷ついても良いから、彼に「こんなにも貴方は魅力的で、素敵だと思っている人がここにいたんですよ」と伝えてあげたかったなと思う。
”やらぬ後悔より、やる後悔”とよく言うけど、私はこの経験が原体験になって”とにかくやってみる”が染み込んでいるんじゃないか。

私は後悔しない、ウジウジしない

正月に告白したその人は、すごく好きな人だった。こんなに誰かを好きになって、夢中になれた人は人生で2人目。でも、勝率は30%といったところ。
”攻めは最大の防御”と孫子の兵法も言ってるし(ノウハウの活かしどころ違う気もする)臆せず、でも相手に敬意を払ってアプローチした。
そして、私は11月に名古屋に異動になることが分かった。ここから離れても、これからも一緒にいたいと思って「好きです」と気持ちを伝えた。

「わからない」と言われた。仕方ない、そういう時もあるから。
でも、あまり彼の言動が一致していなくて私は納得いかなかった。

なんていうか、失恋した後も引きずってしまう人って、この”納得感”がない人なんじゃないかなと思う。
例えば、よく聞くセリフの「僕が全部いけないんだ」と言われてフラれるとか。そうやって言えば、自分が悪者になって話は済むけど、具体性が全くないし相手の本心が見えないので不完全燃焼になると思う。

本心を聞くとか、自分への愛がない現実を見るのは辛い。でもやっぱり、腑に落ちるリアルを知ることで、納得できて諦めもつくように思う。
勇気は必要だし、強さも必要だけど現実から目を逸らさないことは大切なんだろうなと思った。

結果的に彼の返答である「わからない」の本質が見えず、詳細を聞いた。「君とこれからも会うことは出来るけど、僕は異性としては見ていない」と言われた。”キツー!”と思ったけど諦めがついた。もう彼は追いかけません。

「相手を傷つけたくないから」の優しさを履き違えないこと

”相手を傷つけたくないから”ってよくいうけど、それはとても難しい気がしている。多かれ少なかれ傷付く。そこで優しさを間違って出すと、相手は少し期待してしまったり、諦めきれなくなって未来にさらに傷付くような気がしてる。
”相手を傷つけたくない”っていう人の中には、実はよく見てみると”自分が悪者になりたくない”人も一部いるんじゃないかと思う。
彼は、私を傷つけない為に曖昧な断り(”わからない”)を言ったんだと思う。でも私は”まだ望みはあるかもしれない…!”と、期待して苦しんだ。本当に私を思うなら一思いにフって欲しかった。相手に前を向いてもらう為、ドライに現実を叩きつけるのも1つの優しさだと思う。

変わりゆく好み、そこから見える私の変化

「好きなタイプは?」という古からのクエスチョンがある。
最近の本山トレンドは”輝いている人”。年収とか肩書きとかは興味ないけど、自分なりの生きる楽しさを持っていて、何か情熱を注ぐものがある人に凄く惹かれる。

それは、今の自分が”仕事”に夢中だからなんだと思う。
今の私が大切にしていることは”仕事を通した新しい自分への出会い”である。だから同じように、何かに前向きに向かっている人に惹かれるし、一緒に切磋琢磨したいんだと思う。
それに比例して、そういった人は恋愛に関心がない人が多いから、結果的に振り向いてもらえないけど笑。

周りの結婚報告も増えてきた。でも焦りや嫉妬が全くない。
でも、いつか「あー結婚もいいかも」とか思ったら、周りの結婚報告に焦ったりするのかも。相手を結婚前提で付き合ってくれる人なのかや、貯金額をちゃんと見るようになるのかも。

相手に求めることの変化から、自分の変化にも気付いた。
ただ1つ、昔から変わらない好みは、B専であること!小学校のプロフィール帳に書いた好みの芸能人は「サバンナ高橋」だった。今も変わらない….
これは本山の本質なんだろうね笑

2024年は隔週でnote書けたら楽しそう。むふふ。
今年も失恋オーライ!な本山でした。


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