#220 私の疲労回復法(こころ編)

昨日の私の疲労回復法(からだ編)に続いて、こころの疲労回復法をご紹介します。
勤続26年、それなりにストレスを抱えて仕事をしてきたので、時にメンタル不調になりそうな時期もありました。それでもメンタルダウンせずに乗り切れているのは、仕事から離れる時間を持つようにしたことが大きいと思います。

よかったことを毎日3つ書く
ネガティブ思考をポジティブ思考に変えたくて始めました。
仕事でうまくいったことがある以外に、通勤電車に座れたとか、美味しいものを食べれたとか、その日に起きたよかったこと3つをスマホアプリで記録していました。
去年スマホが壊れて機種変更するまで5年くらい続けていたと思います。
おかげで悪いことが起きても「必ずいいこともある」と考えられるようになりました。

瞑想をする
自信のあった昇級試験に落ちた後、こころのバランスが悪くなって瞑想を始めました。
マインドフルネスの本をいくつか読んだ中で『始めよう。瞑想』という本が一番しっくりきて、効果がありました。
就寝前に瞑想をする人が多いようですが、私は起床直後にベッドの上でやるのが一番瞑想しやすいです。

サウナに行く
5年ほど前にパパ友に勧められたドラマ『サ道』のダイジェスト版を見て興味を持ち、試しにスーパー銭湯へ行ったのが始まりです。
サウナ室前に「サウナ⇒水風呂⇒休憩」のルーティーンを説明した掲示物があり、そのとおりやってみたところととのってしまい、それ以降ハマっています。今では週1回、金曜日の業務終了後に行くことが多く、気持ち良いことと、水風呂後の休憩で瞑想するのがこころの疲労回復になっているので、
さらに帰宅後の晩酌もこころの疲労回復になっています。

寝るときは完全に仕事を忘れる
仕事の不安を抱えたまま寝ても熟睡できないでしょう。
私は寝つきはよいのですが、仕事で大きな不安があると早朝に目覚めてそのまま寝れなくなることが頻繁にあります。
最近は「自分がいなくなっても仕事はなんとかなる」と無理やり割り切ることを考えるようにしたら、熟睡できる日が増えてきました。
そして以前より仕事のパフォーマンスも上がったように思います。

自然の中でぼーっとする
私は、キャンプ歴30年弱のベテランキャンパーです。
1人でキャンプに行くなんて考えたこともなかったところ、コロナ禍で初めてソロキャンプというものを経験してから、景色のよいキャンプ場でぼっーとするのが、こころの疲労回復になりました。
焚き火もよいですが、私は景色の方が癒されます。
遠出しなくても、公園だったり、川の土手など景色が開けたところでのチェアリングも癒しになります。

好きなことを全力でやる
私の一番の趣味が、バスケです。
週2回、特に日曜は頭が真っ白になるくらい全力でバスケをするので、週末にこころの疲労回復ができています。
しかし、からだは疲労困憊。ストレッチ、リンゴ酢、睡眠(昼寝含む)と、こころの疲労回復後は、からだの疲労回復に努めています。

好きな仕事だったり、使命感や責任感が勝ってずっと仕事のことばかり考えられる人はよいですが、そうでない人は、仕事から完全に離れる時間を作ることで、こころの疲労が回復できると思います。
週に1つでも趣味や瞑想、仕事から完全に離れて自分の時間に没頭してみてはいかがでしょうか。
きっと仕事にもよい影響があるはずです。

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