ひな

大阪桐蔭→bssc

ひな

大阪桐蔭→bssc

最近の記事

OGになって観た決勝リーグ。

今日、母校の桐蔭の選手権予選 決勝リーグを応援しに行きました。 去年は、応援団長をしてエンジ色のはちまき巻いて太鼓叩いてたな~って懐かしくなった。 前の試合が引き分けたから、追手門との試合に2点差で勝てば全国出場が決まる。そんな状況で 久しぶりにみんなに会ったら、会いたかったですってめちゃくちゃ笑顔で走ってきてくれたり、自分のメガホン使ってほしいですって言ってくれたり、 現役のときと全然変わらんかんじで接してきてくれて、居心地がやっぱり良かったし 桐蔭の、家族みたい

    • 非日常。

      今週から、一人暮らしが始まりました。 ずっと、片道2時間半かけて大学に通ってて 正直、一人暮らししたらもっと色んなことに時間使えるなとか、 睡眠取れるなって、メリットだらけやけど 自分一人では決められへんし、たくさんのお金がかかること。 だから「したい」っていう思いはママとパパに伝えてたけど、 そもそも滋賀まで通わせてもらってることに ありがとうやから 言い訳せんとやれることやろうって毎日を過ごしてました。 そんな時に、大怪我が重なった。 そしたら、パパが、

      • 良い人ってなんやろ。

        私は、中学、高校、大学と 当たり前やけど、それぞれ全然環境が違うところで生きてきました。 これといってなんも考えんと、サッカーだけ頑張ってて、上下関係もなくチームの規則も全くない、人との繋がりをとにかく大事にする。 そんなチームで中学を過ごして、 これでもかっていうぐらい厳しくて、上下関係もあって、サッカーに対する向き合い方がめちゃくちゃ変わって 人間形成は桐蔭でされたって思うぐらい、いろんなことを教えてもらった高校生活。 いろんな目標を持って、サッカーに対する熱

        • 2週間。

           今日で退院します。 はじめは退院したくて しゃあなかった。 みんなに会いたいし大学に早くいきたいのは絶対変わらへんけど、 この2週間で、ほんまに色んな人に支えられてるなってめちゃくちゃ感じました。 手術をしてくれた先生 手術怖いよねって いつも顔出しに来てくれて声かけてくれる麻酔科の先生 しょうもない話しながら毎日一緒にリハビリしてくれる理学療法士の先生 毎日 体調管理してくれる看護師の先生 食事運んでくれて、掃除しに来てくれるおばちゃん 同部屋のおばあち

          人生を変えてくれた人の話

           私には「親友」という言葉でも足りないぐらい、大事な人がいます。 その人とは、中学で同じチームになって出会いました。 初めはめちゃくちゃ仲が良かったわけではなかったし、 練習前にちょっとしゃべるぐらい。 仲良くなったきっかけは なんにも覚えてないけど、 気付けば一番本音を話せて 無言でも気まずくないし、なに考えてるか  お互い分かりきってもうてる。 中学一年の頃、サッカーが全く楽しくなくて 練習にも行きたくなくて、本気で辞める気で、親にもそう言ってた。 その

          人生を変えてくれた人の話

          桐蔭に教えてもらったこと

          昨日のnoteに、縁について思ったこと書きましたが、 高校を決める時も、やっぱり何か素敵な縁がありました。 長いnoteになるかもしれませんが、読んでくれるとめっちゃ嬉しいです。 初めは、とりあえず試合に出れそうなとこにしようと思って 練習参加もして、監督さんから特待生でっていう話をもらって ここにしようって思ってた。 そんな時に、所属してたPazduroの監督と練習前に たまたま二人で話すタイミングがあって 「一回 大阪桐蔭行ってみ」って言ってもらって そこで初め

          桐蔭に教えてもらったこと

          縁ってすごい。

           最近入院生活にも余裕が出てきて、noteを書いてみよって思う時が増えて いろんな方のnoteも読むようになった。 まだまだ発信力はないけど、どっかで一人でも誰かが読んでくれたらいいなって 今しか感じれてない感情残しときたいって、 気持ちを伝えたり、文章を書くのはもともと得意やから noteがだいすきです。 「縁」ってすごいよなって、急に思う時があって それは進路を決めるタイミングで特に感じてきました。 小学校ではお母さんが講師をしてるクラシックバレエをやって

          縁ってすごい。

          初めて入院して温かくなった話

          怪我をしてから、手術とリハビリのために2週間ぐらい入院してて 今日で1週間が経った。 最初の方は早く退院したいしか思ってなかったし、 みんなに早く会いたいのは変わらんけど! 理学療法士の先生と一緒にリハビリをしたりしていくうちに こんなに人に寄り添える仕事あるんやって 親身になって一緒に歩いてくれる理学療法士の先生に心動かされた。 その先生の名前も「ひな」で、余計に親近感も湧いた。笑 入院してから、この期間に何ができるかや。って めちゃくちゃ気張って過ごそう

          初めて入院して温かくなった話

          もっと強く。

          今月の6日にハムストリング起始部共同腱断裂という大怪我をした。 こんな怪我の名前、はじめて聞いた。 痛いけど、松葉杖つかんでも歩けるようになってたし 今までも気合と根性で離脱せずにやってきたから、大丈夫っしょって そんなかんじで軽く思いながら、MRIのデータ持って 先生のところに行ったら「手術せなあかんな」って。 涙とまらんなって、正直先生の話 ちゃんと耳に入らんやった。 そこから一週間ぐらいは、さすがにメンタルやられて毎日泣いてたけど 入院して、手術を明日に

          もっと強く。

          なんでやねん

          9月6日。大学の練習中に もも裏を負傷した。 そのときは いつもちょっと痛なるやつやって、全然気にしてなかったけど、 次の日から足が全然いうこときいてくれんなって、歩けんやった。 次の日に皇后杯が控えてるタイミングでの怪我。高校のときも痛めたことは 山ほどあるけど、そんなん比べもんにならんやった。おわったって思った。 なにしてんねんって。なんで自分やねんって。 試合に出る、勝つことしか頭になかった時に、急に目の前が真っ暗になった。 リハビリしながら、練習してるみ

          なんでやねん

          なるようになる

          最近noteを書き始めて、感情とか想いを言葉にするのって素敵やなって改めて思うし、それが楽しい! 大学に来て5ヶ月ぐらいが経って、 試合に絡ませてもらえたり、いろんな人と出会って、いろんなことを感じて、毎日が刺激です。 高校の時は、1秒も試合に出れたことがなくて、そもそもユニフォームをもらえたことがなかった。 やから、悔しくて悔しくてたまらん日の方が多かった。 試合に出てる仲間に、うらやましいなとか、 出てるならもっとやってよとか そういう感情がゼロやったわけじゃな

          なるようになる

          正念場

          めちゃくちゃ、めちゃくちゃ、緊張する。不安。怖い。 これが今の正直な感情。プラスに見える感情は一個もない。 でも、今はそれでいいんかなって思う。 監督にメンバー入れてくださいって言いにいける訳でもないし、かといってメンバー外が決まった訳でもない。 「チームが勝つために」綺麗事に聞こえるけど、これが全てやなって思う。 でも、そんなん頭では分かってる。 やっぱり、やっぱり、試合に出てプレーでびわこの力になりたい。そこにはやっぱりこだわりたい。 理想と現状のギャップでめ