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初めて入院して温かくなった話

怪我をしてから、手術とリハビリのために2週間ぐらい入院してて

今日で1週間が経った。

最初の方は早く退院したいしか思ってなかったし、

みんなに早く会いたいのは変わらんけど!





理学療法士の先生と一緒にリハビリをしたりしていくうちに


こんなに人に寄り添える仕事あるんやって

親身になって一緒に歩いてくれる理学療法士の先生に心動かされた。


その先生の名前も「ひな」で、余計に親近感も湧いた。笑


入院してから、この期間に何ができるかや。って

めちゃくちゃ気張って過ごそうとしてた。

でも、大学は違うけど勝手に尊敬してる2つ上の人に


暇も楽しんどき!って言ってもらって、重かった気持ちが楽になったり


看護師の先生、理学療法士の先生、食事を運んでくれるおばちゃん、

同部屋のおばあちゃんたちに

めちゃくちゃかわいがってもらって、応援してもらって


絶対に復帰して、良い報告がしたい。って思えた。



入院して、いつもと180度生活が変わったけど


自分が思っている以上に色んな人が支えてくれてるし、

何より家族からの愛を感じた。


自分より心配してくれてるんちゃうかって思うぐらい


ずっと考えてくれてる。


正直、この怪我があって「良かった」とまでは思われへんかもしれへん。

でも「この怪我があったから」新しい何かに気付けたって すでに思えてる。


日常の、ちっちゃいちっちゃい幸せに気付けること。
それだけでもう幸せや!

幸せは求めるんやなくて、気付くもの。


みんなには「ムキムキになって戻ってくるわ!」って言ってるけど、

身体だけじゃなくて、誰かに寄り添って深みのある、そんなでっかい心で

ピッチに戻ってきたい。

理想だらけやけど、それでいいよなーって。



急に走れるようになんかならへん。一歩ずつ。半歩ずつ。

前に進む。


なるようになる!!!


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