断られるのが嫌なので営業力に極振りしたいと思います
どーも、モリマツです。
断られることって嫌ですよね。
例えば好きな人に告白して振られたり、知り合いに頼みごとをお願いしたら断られたり、受験して面接したら落ちたり、就職試験で採用されなかったり、プロポーズで断られたり。
なるべくなら人から断られない人生を歩みたいと考えたことがあるんじゃないかなと思います。
今日はそんな「私は絶対断られたくない」と考える人向けにnoteを書きます。
ちなみに私は飛び込み営業や新規開拓を行なっています。
もうすぐ営業マンになって15年目を迎え、毎日のように何度も断られる日々を過ごしてきました。
経歴で行くと、新規開拓を3年半行い、その後転勤もあり大手企業を担当しながら、一部新規開拓を6年半。
その後、新規開拓部署のマネージャーになり、メンバー育成を行いながら新規開拓を約4年。
なんだかんだで、新規開拓バカとして早15年目を迎えようとしています。
新規開拓は取り引きを増やせば増やす程、会社の利益に直結するため、ありがたいことに13年間で6等級上がり、メンバーも増えて防振のメイプルのように楽しくワイワイ営業してます。
(最近は諸事情あり色々と変化が起きてますが)
更に地域おこしを兼ねて2019年からSNSの世界で飛び込み営業。
ここでも盛岡や地方のPRができないか試行錯誤を繰り返しながら、ネットでも新規開拓の日々を過ごしています。
そんな営業や活動していると「断られることに慣れてくる」。
周りの人達からもメンタル強めと思われる。
でも「断られるのは結局嫌だよ」。
ピンポンを押して断られたり、アポ入れて断られたり、訪問しても無視されたり、お客様に提案して受け入れてもらえなかったりなどなど。
プライベートでは最近Voicy応募して反応無かったり。。
(なのでラジオ番組も立ち上げた😢)
断られるのは基本嫌。
だから「どうやったら断られないか?」をいつも考える日々。
そのため20代は営業力を高めることにパラメを振り続けてみました。
するとある2つのことに気づきました。
❶ 断られるまでのスレスレライン見極め
❷断りにくい話の持っていき方
例えば❷の方法の1つは既に記事にしてます。
これがよく読まれていて毎月1,000回くらいアクセスがあります。
こんなに需要があるのか!と思い、今回は❷の『断られにくい話の持っていき方』を紹介します。
(①は追々時間をみて言語化してみます)
結構簡単で基礎的な部分なので、noteにする内容をイメージして営業やプライベートで活用すると断られる回数が減ると思います。
ケチって一個だけ書こうかと思いましたが、大サービスで5つ書きます。
私が実際に営業した失敗経験をもとに、どう変えたか?を紹介します。
営業をしている人なら知っていることも多いと思いますので、営業経験や新規開拓経験が無い方向けに、厳選した内容を紹介します。
①自分と相手のメリットだけ考える
意外と思われるかもしれませんが、自分と相手のメリットだけを考えると断られる確率が高いです。
営業をしていて商品をお客様に提供できれば当然自社の利益に繋がるのでメリットになります。
そしてお客様の何に役立てるか?を提供し、購入いただくことは当然お客様のメリットに繋がります。
ここまでは普通の営業マンなら大体していますが、その一歩先を行った方が断られる確率を下げることができます。
例えば最近だと「市場価値を高めよう」という風潮が多いですが、私の場合は仕事しながら大学で授業なども行なっています。
この場合だと「学生にはリアルな営業や仕事の話を提供できるメリット」と、「いわゆる自分自身の市場価値を高めるメリット」という部分は満たせるかもしれません。
相手と自分の双方のメリットがあります。
ただこの場合で抜けている部分は「自分の会社にとってのメリットは?」どんなことかというトコです。
もし会社にメリットがあれば自分の活動を会社が後押ししてくれるかもしれませんし、もっと自由に動きやすくなるかもしれません。
そーすると「自分」「相手」だけでなく「会社」という3つのメリットを生み出すと更に良いよという話です。
例えば、自分の活動が結果的に会社の利益貢献に繋がる、PRに繋がる、もしくは地域の市場規模拡大に繋がるなどなど。
いわゆる三方良しの考え方です。
他にも、営業をしているとお客様のメリットだけでなく、お客様のお客様に対してのメリットも一緒に提案内容に盛り込んだり。
この提案をすると御社の生産性が上がるだけでなく、クレームも減ることに繋がり、御社のお客様にも喜んで頂けます!とか。
仕事以外のケースで行くと例えば
結婚することを相手の両親に伝えに行く時、相手女性が結婚することのメリットだけでなく、両親が喜ぶことを考え安心して頂いたり。
相手が家族の場合は、パパやママだけでなく子ども達も喜ぶことを考えたり。
最近だと様々なことが便利な時代になったため、少しのメリットだけだと中々OKを貰えるケースが減ってきています。
そのため、自分と相手のメリットだけを考えるのではなく、更にもう一つの視点を入れた考え方を持つと断られにくくなります。
②申し訳ない気持ちで訪問
新規開拓は既存の取引が無いため
・お客様のご迷惑にならないか?
・断られたらどうしよう?
という気持ちになり、弱気な気持ちになってしまいがちです。私もそうでした。結果的にお客様に訪問した際に申し訳ない雰囲気を自ら出してしまいました。
こうなると言葉に覇気もなく、姿勢も弱腰になり、声も小さくなってしまいました。
更に声が小さいと「え!聞こえないんだけど!」なんて言われたら更に萎縮してもう変な汗が出て、更に何を言っているのか自分でもわからなくなりました。
こんな営業マンが紹介する商品やサービスの話を聞いてみようとお客様は思わないですよね。(心優しいお客様もいらっしゃいます)
ではどうやって改善をすれば良いのか?
ここから先は
¥ 500
この記事が参加している募集
子どもの頃からビジネスを学べる環境を作る活動をしています。頂いたサポートはビジネス小学校作りの活動費にします!