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☆背骨レベルアップ講座☆

かなりハイレベルな【背骨の感じ方】です。

このお話を理解できる人には「大きなプラスとなる」でしょうし、よく分からない人には「さっぱり分からない」かと思います。

いずれにせよ、一生を共に過ごすことになる『大切な自分の背骨』ですから、よくお話して、大事に育ててあげて下さいね♫

【背骨の役割】は大きく分けて2つ

背骨にできることを大きく分けると
『骨格として体を支える』と
『自らを中心として体を動かす』の2つです。

この「支える動かす」。それぞれに上手にできているか自分に問い掛けてみて、バッチリできていると言い切れる人も、なかなか少ないのではないでしょうか?

支えているか?とチェックする時は「動きを止める」でしょう。

動いているか?とチェックする時は「背骨に力を入れる」でしょう。

そもそもこれらの感覚の攻め方自体が、ちょっと間違っているのです。

「背骨が支えている=サポートしている」のは「体の動き」なので、体を動かさないと支えられているか感じることが難しいです。

背骨にギュっと力が入るときは「背骨の締め=体を止める」ことになるので、背骨をスムーズに動かすには、他の何かによって「動きを導いてもらう」必要があります。

要するに背骨は『オーケストラあっての指揮者』だったり、『生徒たちと共に歩んでいく先生』だったりするんですね。

体全体と背骨を「同席させてよく相談する」ことが大切なポイントです。

【背骨各部の役割分担】は割とはっきりしている

背骨は大きく3つのパートに分けられます。
割とみんな知っている
『頚椎=首』
『胸椎=背中』
『腰椎=腰』
ですね。

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