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下半身痩せたい人!まずは運動より姿勢改善


下半身太り、レッグライン悩みですよね。。
とくに前ももの張り、ふくらはぎの太さ!!
私もかつては本当に悩みました。

半身浴したり、コロコロローラでマッサージしてみたり、筋トレしてみたり。。でも、全然細くならないし形もバランスも悪い。。

色んな事しましたが、改善しなかったのにはちゃんとした理由がありました。

下半身が太くなるのは、姿勢の問題!!
揉んだり、筋トレしたりは逆効果なんです!!
ほとんどの人は悪姿勢のせいで、太ももやふくらはぎの筋肉を使いすぎています。
細くしたいなら!姿勢の改善必須です。

下半身が勝手に痩せる姿勢の改善方法教えます。 


まっすぐ正しい姿勢

あなたはまっすぐに立つ事ができますか?
「はい!」って人が多いと思いますが、実は正しくまっすぐ立てる人ってほとんどいないのです。。。それがあなたの下半身をどんどん太く、そしてバランスを悪くする原因です。

じゃあ、どのように立っているのか!を説明するので、全身鏡でしっかりチェック☑️してみて下さいね!

前重心!要注意!!

全身鏡で自分を横から見てみてください☑️
だいたい、こんな立ち方しています。

前重心

ほとんどの人はくるぶしから、膝が前方向に傾き斜めになっている状態で立っています。
※自分の状態チェック☑️したらぜひ!人が立ってる姿を意識的に見てみてください!
ほぼこの立ち方しています。

前重心による下半身太りの特徴

前重心の姿勢をしていると、太ももの前に常に力が入り膝裏がピン!と伸びてしまいます。
膝が過伸展している状態です。(膝裏の靱帯が伸びている状態)


その姿勢でいると下半身はどうなるか?というと
前ももが太くなり、後ろももがたるみます。
そして、ふくらはぎが太くなります。


なぜかというと、常に前ももに力が入っている状態なので筋肉が発達、その反対側にある後ろももは使われずたるみます。膝が伸びているとふくらはぎにもいつも力が入っている状態となるので
前もも、ふくらはぎが太い人はほとんどが筋肉太り!!

そんな人が足を細くしようと筋トレしたり、有酸素運動を頑張ったりすると余計に太くなるんです。。だって筋肉太りなのだから、使わない方が細くなるのです。使いすぎの前ももをいかに使わないで生活するか!が細くなるための条件なんです。

正しい姿勢になると勝手に細くなる!!

うちのサロンでは、1番最初にまっすぐの立ち方を教えます。できるだけ文章でわかりやすくお伝えしますね!

  1. 鏡の前に横を向いて立つ

  2. くるぶし、膝、大転子、ひじ、肩、耳の穴の6点がまっすぐなるよう意識!
    とくに、膝、大転子が前にきている人が多数!!

  3. 足のラインと二の腕は一直線

  4. お腹に力をいれて上に引き上げるようにしてドローイン

  5. 膝に力が入らないように、ほんの少し膝を曲げる意識を持つ

  6. 体重は足裏(くるぶしの真下)にかかっていて、親指の付け根、小指の付け根で支える

この状態が本当に正しい姿勢です。

この状態で立ってみると?
あら不思議!立ってる時って余計な筋肉を使わないことに気づきます。
力学的にも太もも、ふくらはぎは立ってる時にはほとんど使わない筋肉なんです。

この姿勢で、立ったり歩いたりできたら
どんどん前ももとふくらはぎは細くなります!

簡単なようで、正しく立つ事って難しい!

《コツ》
ドローインしてお腹に力を入れる事!
そうしないと、前に重心が引っ張られてしまいます。お腹の力で重心を後ろに持っていきましょう

太ももは床のラインと垂直になるように立つ練習をして下さいね!

アフター⭐︎ビフォー


重心が前に傾いている状態と上体がまっすぐ垂直の状態では使う筋肉が全く変わります!!

使わなくても良い筋肉がどんどん発達。。
その事で太ももの前やふくらはぎの筋肉が発達して太くなります。
正しい姿勢で生活すると正しく筋肉を使えるようになり、レッグラインは勝手に変化します。

姿勢!!大事です👍


☑️正しい姿勢教える仕事しています。

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