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呼吸痩せって本当?!#チェック法#横隔膜と肋骨

こんにちは、Studio-BMP心斎橋店Kaedeです🍁

ところで、みなさん、呼吸ってきちんとできてますか?

よく何とかブレスダイエットや呼吸痩せとか聞きますよね。
ほんまか?と私も昔は思っていたのですが、呼吸と美姿勢には深い関係があると思います!
また、ピラティスでも呼吸は、骨盤のポジションと同じくらい基礎の基礎となっています。

でも、呼吸は無意識に行っていることだし、
自分がきちんとできているかなんて、分からないですよね。

たとえば、
過去の私のように、

どれだけ筋トレしても細くならない😿
くびれができない😿
背中がぼてっと丸くてだるまのよう😿
食事制限してもおなかのぽっこりが改善できない😿
朝スッキリ起きれない😿
疲れが取れない😿
暴飲暴食をしたくないのにしてしまう😿

そんな、😿マークの連続の方は、もしかしたら呼吸浅いさんの可能性大です!

この後、骨格からの簡単なチェック方法もお伝えします♪

🌟そもそもきちんとした呼吸って?

まず、ここでいう呼吸とは、“横隔膜が大きく上下すること”です。
呼吸が浅い人は、横隔膜の上下の幅が狭かったり、横隔膜以外の呼吸補助筋を使って頑張って呼吸していたりします。これだと呼吸が浅く、なかなか理想ボディ・体調には近づきません😿

じゃあ、きちんとした呼吸をするには、横隔膜を鍛えたらいいの?そう思いますよね。
実は、そんな必要はないんです!
必要なのは、“横隔膜が使える位置にあるかどうか”です。
その位置を作るのに重要なのが✨肋骨の位置✨になります。

🌟肋骨のチェック方法

とはいえ、自分の肋骨の位置、どうなんだろう?と思いすよね。
簡単なチェック方法をご紹介いたします!

①肋骨の開き具合をチェック
まっすぐに立って、スマホの角、ノートの角など90度のものをみぞおちに当て、角度を測ります。
A:肋骨の左右の開きが90度以上👉肋骨開いているタイプ!(横隔膜働きにくい)

90度以上開いている


B:肋骨の左右の開きが90度未満…👉横隔膜が働きやすいタイプ👌

90度未満の開き



②肋骨の位置を鏡でチェック
鏡でみて、肋骨と骨盤の位置関係を確認します。
A:肋骨と骨盤の位置がずれている👉肋骨開いているタイプ!(横隔膜働きにくい)

肋骨と骨盤がずれている


B:肋骨と骨盤の位置がまっすぐ👉横隔膜が働きやすいタイプ👌

骨盤も肋骨がまっすぐ

いかがでしたでしょうか。
どちらかがA、どちらもAに当てはまった人は、呼吸浅いさんの可能性大です!

どちらもBタイプに当てはまり、横隔膜がきちんと働く呼吸ができるようになると、呼吸してるだけで痩せ体質になり、美姿勢につながります✨

その理由は、簡単に言うと、横隔膜が働くようになると、以前説明したパワーハウスが適切に機能するからです✨

🌟さいごに

なかなか普段は意識をむけない呼吸ですが、
“私、呼吸浅いタイプかも”“肋骨のポジションのびしろあるかも”など気づきがあったら嬉しいです💛

まずは、自分自身の今の身体の状態、身体の癖を認識すること、それが美姿勢への一歩です!
ご自身の癖や状態を知ったうえで、少しづつ一緒に身体の調律していきましょう✨

次のNOTE記事は、呼吸の仕組み、美姿勢的メリットなどでも面白いかもしれないですね♪気になることありましたら、Instagramやコメントで是非教えてくださいませ💕

Studio-BMP心斎橋店 Kaede

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