天地乃経済

天地自然の理を学び、根本的な生きやすさに至るために行動します。冥加は経済学に優る。孝もまた経済学に優る。己の心の在り方を改めながら、持続的な経済成長を実現していきたい。

天地乃経済

天地自然の理を学び、根本的な生きやすさに至るために行動します。冥加は経済学に優る。孝もまた経済学に優る。己の心の在り方を改めながら、持続的な経済成長を実現していきたい。

最近の記事

孝行は金儲け

■孝行はお金儲けに繋がる? 「そんな不謹慎な!」といって立腹するまえに、読んでみて欲しいと思います。 誰しもが豊かに安心して暮らしたい。 しかし、ただ働けばいい訳ではありません。 若い頃は勢いでかなりの所までいけます。 しかし時間がたてば経つほどに、何もかも思い通りにならないことがはっきりしてくる。 ■源泉はどこにある私達は得たものを失うことを経験し、それによって得るのとの難しさ、保つとこの難しさを思い知る。 偶然、たまたまは通用しないのが世渡りでしょう。偶然ではな

    • 静まるものは司る

      昔、お金は御足(おあし)と呼ばれていました。通貨には見えない足があって、持ち主の意志とは関係なく勝手に動き回るということです。はいって来た途端出ていく。行方も分からず出てゆく。一時も静かに収まってくれないのです。 皆さんにも心当たりはありますか? お金が目まぐるしく活発に走り回っていては、私達は大変です。安定も安心もあったものじゃない。振り回されてしまうのです。 だからこそ、『静まるのもは司る』 入ってきたお金の足に制限をかけるもよし、縛ってしまうもよし、重く堅牢な所

      • 生きやすさに繋がる働き方を

        ■楽して儲かりたい病です 私達が安心して生きるためには、色々と必要なことがあります。 資産、習慣、仕事、ある程度のお金。 信仰が必要という人もいるでしょう。 生きやすさとお金は切り離せない。 お金が欲しい、それは誰もが思っています。 もしたくさんのお金を作るには、当然ながらたくさん働きを果たす必要があります。 沢山のお金を持ちたいなら、沢山の働きを果たす宿命を受け入れなければならないのです。 資産の大幅な成長を求めるなら、仕事を増やして行くしかないでしょう。 収入

        • お金は貯めたくても貯まるものではない。生きやすさはどこから来るのか?

          ■ケチケチしたらお金はできるのか お金は貯めようと思えば貯まるものでしょうか。 ケチだからお金が貯まるのでしょうか。 貯めようと思えばいつでも貯められると勘違いしている人がいます。 ケチケチしても全然貯まらないこともあるし、逆に次から次に使っても貯まることもあります。 収入が低くてもきちんとお金を作れる人もいれば、沢山稼いでも全然残らない人もいる。 つまり、何事も釘付けではないということでしょう。 ■バケツに穴が空いています 仮に、みんなバケツを持っているとし

          失笑の中でリラックスせよ

          仕事をしていて、失笑されることがあります。 衆人監視の中で妙な失敗をして笑われたことがあります。 真面目で厳かな雰囲気の中で尻もちをついたことがあります。 私は至って真面目です。 しかし、ミスをして笑われてしまったりします。 ある時、私はそんな状況の中でリラックスしてみようと思いました。 自分に不都合な時、不利益な時、そういうときに、私達はこの時間が早く終わるように願います。 その時には生きていないことになる。 だからこそ、そんな状況下でも生きるを見つけること

          失笑の中でリラックスせよ

          祈りによる経済成長

          私達は何かにつけ “非効率的”、“非合理的” というレッテルを貼って満悦に浸る傾向があるかもしれません。不思議なことを見たり聞いたりすると、直ぐに遮断しようとしますが、これは私達の自我を守る自然な機能だと言えます。 一方私達は同時に、 効率的を目指して非効率的になる 自由を目指して不自由になる 金融・経済の勉強をして文無しになる そういうあべこべな側面を持っているような気がしませんか?割とよく聞くのは貯蓄から投資にという局面で、投資の勉強をした結果大きく減らすということ。

          祈りによる経済成長

          親先祖を大切にすることと資産成長の蜜月関係

          私は、これまで親の仕事や生き方を否定的に捉えていたように思います。家庭環境がコンプレックスだったのかもしれません。早々と家を出て必死に経済的発展を求めていました。とにかくお金が欲しかった。豊かになりたかった。どちらかというと、親先祖を否定する方向で経済成長を求めていきました。 そんな中で頭を打ち、懐を打ち、全財産を失い、わかってきたことがありました。ある時家系図を作り先祖の事蹟を追い、それらを肯定することで、根本的な生きやすさに繋がるのではないか?ということです。 私は、

          親先祖を大切にすることと資産成長の蜜月関係

          生きやすさへの挑戦

          生きやすさを実現するためにはどうすればいいか。 私なりに考え、挑戦していることを書きます。 1.収入と支出の曲線が常に逆行するようにする。 たとえば、臨時で収入があった時、収入が増えた時、少し贅沢をしたり、何かを買ったりしますよね。それ自体はとても自然な行動であって、本能と言っていいでしょう。別に誰にも文句言われる筋合いはありませんよ。しかし、これでは生きやすさは生まれにくいと私は考えます。このとき、今ある支出を削る選択を取るとどうなるか。そうすると目に見えない根本的な変

          生きやすさへの挑戦

          物欲との対話

          物欲と対話し、物欲を後退させていくことで、私たちは生きやすくなります。 見栄を捨てれば、もっと生きやすくなります。 節約生活すると人生がつまらなくなる。 そういう人も多いと思います。 人は10円100円単位でコセコセする姿に嫌悪感を抱きやすいものです。 美味しいもの食べて飲み、面白く生きていくのが本懐だ、と言う人の意見も分かります。 しかし、支出削減は収入増と同じ効果があることを忘れてはいけません。 身の丈に合っているか足元を見つつ、締めを堅牢にすることで私達はより生きやす

          物欲との対話

          逆境の中で磨かれるもの

          ■例外はある これからの人口減社会に向けて、個人レベルの生産性を高める努力は、経済縮小の大きな流れに対応できないように感じてしまうことがあります。 よくある弱気スタンスですね。 自治体もこの先整理統合されてしまう話を聞きました。 では、そこに住んでいる人々(私もそうです)は沈み行く船にいて救いがなのか。 そんなことはないはずです。 それはマクロな経済の流れの話しで、もっと個々の経済圏では逆行しているケースは多々あるでしょう。 私達はどのようにして経済的成長をしてい

          逆境の中で磨かれるもの

          肉体的快楽よりは精神的快楽を

          肉体的快楽。 それは至高の喜びです。 一度味わうと忘れがたく、何度も何度も求めるようになります。 特にアルコール類、お酒は格別の快楽をもたらしてくれますよね。 しかし、それはしばしば採算に見合わないことがあるように思います。それでいて、瞬発的であったり、短絡的であり、長く持続しにくい特徴があります。 それに対して精神的快楽は、より持続的です。また、殆どゼロに等しいコストでも大きな効果が得られることもあります。 なぜ女性の平均寿命が長いのか、よく考えてみる必要がありそう

          肉体的快楽よりは精神的快楽を

          ソーバーキュリアスはカフェインに酔う

          お酒とコーヒーは代替可能です。 しっかり機能します。 こういう選択肢を複数持っているほうが、人生をより豊かに暮らせると思います。 以下はGPT4.0によるコーヒーが生産性向上をもたす効果についての回答です ↓↓↓ コーヒーがもたらす生産性向上の効果について、私は以下のように答えることができます。 - コーヒーに含まれるカフェインは、脳の働きを活性化し、記憶力や集中力を高めると言われています³。カフェインの覚醒作用は、飲用後20~30分後に現れ、その覚醒効果は6時間以上

          ソーバーキュリアスはカフェインに酔う

          天然自然の法

          松下幸之助 「僕の経営方針というものは、まあ天然自然の法によるんだ」 「具体的に言うと、雨が降れば傘をさすことだ」

          天然自然の法

          本能に逆らう、アルコール、気付き

          何だか生きにくくなってきたと感じる最近の世の中。ある時ふと、お酒、タバコを必要としなければ、人は生きて行きやすくなることに気がつきました。 最近ではソバーキュリアスというワードもあり、世界的にも若い世代はお酒を飲まないというトレンドになってきています。そして、お酒を飲まないのなら、街中の華やかで煌びやかな部分と自分は無縁でいても構わないんだ、という安心感が湧いてきました。見栄を張らなくてもいいんですね。それが私の、世界に対する漠然とした不安感を拭うことに繋がりました。 ア

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          本能に逆らう修行

          耳を喜ばせるな 目を喜ばせるな 舌を喜ばせるな 心が喜ぶことをしよう 天地が喜ぶことを見つけよう

          本能に逆らう修行

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          ドル、ユーロ、円のチャートを通常〇〇高〇〇安という風に呼ぶ。 しかしこれは何に対してというのがよくわからない。 (ドルに関してはドルインデックスを見れば相対的ではなく統一的な強弱が分かる) そこで、 〇〇高=〇〇いる、欲しい、人気 〇〇安=〇〇いらない、欲しくない、不人気 と呼び替えてみる 例えばドル円においては、 1970〜固定相場時代はドルいる円いらない リーマンショック時は混乱期はドルいらない円いる その「いるいらない」を考えて関与している主なプレイヤーは銀行

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