読書日記 No1
55歳からのハローライフ
夫と熟年離婚し、もう一度結婚したくて結婚相談所を利用する人の話だ。ちなみにまだ40pほどしか読んでない。
人は無い物ねだりだ。だからこそ、例えば、誰かと結婚して離婚して、また再婚する時はとにかく別れた人とは別のタイプをと考えてしまう。
ただそれにこだわると、条件が厳しくなり、結局、誰も受け付けなくなり、結局、良い人どころか、ダメな人と出会い、騙されてしまう人もいる。
この本では、結婚相談所で紹介される人ととにかく出会ってみようという話だ。本当に出会って、傷つけられて泣くこともあれば、とにかく変わりものの人で、それに興味を持ち、食事まで一緒にしようと思う人もいる。また、性格は良いし、いろいろ学べるが縁がない人もいる。
これを読んで、結婚相談所で大切なのは、これからどう生きたいのかを考えること。
旅行に一緒に行きたいのか、話しをして安心感を得たいのか、安定を求めたいのか、それによっても変わってくる。
この本では、普段生活する中で人の欠点はわかるのだが、どうも給料が良くて、良い仕事や多趣味、何かに充実してる人はすごいと思うのだが、やっぱり欠点はあるのだろうなと思いました。そういう人の方が多いのではないかと個人的に思いました。
それは長い人生生きてきたら、欠点や変わってるとこはたくさんでてきますよね。
社会福祉士をする上で、人への興味は深くなったのと同時に、女性が何を見てるのかも知れて面白かった。頑張って最後まで読みます。