ダンス界最大の追放迫害劇


(動画を拝借します。)



自分がダンス界で業界追放となるまでの経緯を

自らの口で話すことは

タブーだと思っていた。

ダンス界最大の追放迫害劇     だからである。



今でも脈々と語り継がれるほどの「過去最大級」

この追放迫害劇において

自分とほんとに関係しているのは

数十人しかいない。

にもかかわらず

勝手に自分も関係があると勘違いした

自分とは無関係の ”自称:ダンサー"

自分とは知り合いでもない ”教祖” ”信者”

一度もお世話になったことのない”大御所”

そして、テレビでも活躍する”芸能人”

総勢1000人近くで

たった1人の「ダンサーの人生」を

当たり前のように奪ったのである。



この追放迫害劇は

自分が引退後の数年間だけは

「アイツのようには絶対になるな」と

勝手に”悪い見本”のように見せしめにされていたらしいが

その後なにを思ったのか?

「まるで何事もなかったかのように」されて

今現在に至っている。





自分自身は「表向き」に引退したことにより

ダンス自体に関わることは一切なくなったが

なぜか

それこそ本当に無関係な

”ネット住人”による誹謗中傷

”宗教信者”によるストーキング被害

がその後5年続き

それが自分にとっては最大のPTSDとなった。

このため

自分にとってはタブーだと思っていた。






しかし、数学の勉強を進めるうちに

ひとつ気が付いた。

「音楽だけは今の自分にも繋がっている」

今まではダンスのことを思い出すだけで嫌悪感しかなかったが

それは上に書いたような他人を思い出すからであって

「自分のダンス」

「自分の音楽ベース」

であれば、

冷静にあの顛末を振り返ることが

もしかすると出来るのかもしれない。

そう思ってダンスについて書き進めている。

自分のこれまでの人生の大部分を占めるダンス

これについては

いつか

こうして冷静に振り返らなくてはいけないようにも思っていたが

残念ながら今までそれをすることが出来なかった。

「悪役」だと

自分で自分をそうやって片付けていたのではないかとも

今思う。







あの追放迫害劇によって

ダンサーではなく「一人の人間」として

「善か悪か」だけがクローズアップされ

一番肝心な

「自分のダンス」は闇に葬られてしまった。

自分は「ダンサー」である。

それをあの時からちゃんと理解しているごく少数のダンサーは

いまだにこの追放迫害劇については黙秘している。

自分は知っている。

そのごく少数のダンサーは

「自分のダンス」を間近で見てきたダンサーであり

追放迫害劇のずっと前から

ダンサーとしての自分の真実を知っていたダンサーである。

中には自分が少なからず助言・世話をしたダンサーもいる。

だから黙秘するのである。

それでいいと思う。

下手になにか言う事で自分の立場が脅かされかねない。

自分と関りがあったことをわざわざ言う必要はない。

黙秘しているごく少数のダンサーには

あの時自分が伝え続けた通り

そのまま真っすぐに「自分のダンスの道」を突き進んで欲しい。

もしかすると今

「自分のダンスの道」を貫き通すことの難しさに

気が付いているのかもしれない。

いかに困難であるか、身に沁みて感じているのかもしれない。

しかし、「自分のダンスは自分にしか出来ない」

これがすべてである。

長く続ければ続けるほど必ず迷う時期がある。

何が正しいのか分からなくなる時期が必ずある。

その時に

この言葉を思い出して欲しいと思う。

自分は今、自分に出来ることをやっている。

そこだけは、あの時となにも、変わってはいない。

相変わらずである。





(動画を拝借します。)




拙い文章お読みいただきありがとうございました。





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