【本】悪い本に引っかからないために、するべきこと 【読書】
悪い本・悪書・ダメ本に騙されない方法を解説します。浪人生の時に自己啓発書・ビジネス書を読み漁って、洗脳されかけた失敗を皆さんにはしてほしくないので、注意喚起をしたい。
タイトルに注意
「成功の・・・」「成功法則」「・・・思考(思考法)」「報道されない・・・」「・・・ハック」「・・・が10割」
個人的な体験を無理やりルール化しているとされるタイトル、絶対表現や極論表現、過激な表現に注意しよう。
主観で書かれていないか?
根拠がはっきりしないもしくは、根拠が自分の主観に基づくものほぼ確実にダメです。客観的に見えても、引用元がはっきりしない物も騙されやすいので、要注意!
買う前に目次とまえがきを読もう
目次とまえがきを読めば、ある程度どんなことが書いてあるのか予測できる。その時点でダメだと思ったら、買わなくていい。Kindleの無料サンプルやAmazonの試し読みなどで確認できる。Amazonの商品説明欄に載っていることもあるので、よく見てみよう。出版社のサイトに載っていることもある。
ビジネス書・自己啓発書に価値はないと思った方がいい
客観的に書かれていたり、特定の目的がある時はいい。例えば、スターバックスの考え方を知りたいから、スターバックス関連のビジネス書を読む。インフルエンサーの言いなりになって買うのはやめましょうね。基本的にビジネス書・自己啓発書に価値はないと思っています。「自分はこうやって成功した。凄いだろ」と言っているか、非現実的な空想です。失敗を書いた本は少ないです。失敗こそ学びが多いので、そういった本が増えたら、読むことを少しは考えたいです。
まとめ
騙されないようによく調べてから買ってください。お金が無駄にならないことを祈ります。