『28歳フリーター日記 仕事と妻とエトセトラ』vol.1
こんにちは、28歳でフリーターになったあおいろです。
僕は空が好きだ。
ほぼ毎日見るものだけど、何か飽きない気がする。
同じあおいろでも毎日ちょっとずつ違う色をしているから毎日楽しめる。
稀に、なんでこんなに澄んでいるんだというくらい綺麗なあおいろをしている日もある。そういう日は、心も少し明るくなる。
フリーターでうつ病経験のある僕の生活について、毎日書いていこうと思う。
現在と過去について
現在フリーターの僕は、数ヶ月前まで教員をしていた。
成績事務が始まるという月曜日の朝、ベッドから体を動かすことができなかった。風邪や熱といった症状はない。しかし、体が岩のように重く、頭の中は黒の絵の具に少し白を足したような、微妙なグレーに染まっていた。
その日を境に、僕は学校へ行けなくなった。(詳しい原因などは別の機会で書いていこうと思う。)
学校へ行けなくなったのは2回目で、初めては高校生の時だった。何か学校に馴染めない、夜寝る前は心が苦しくなる、こんな生活を送っていた。
ある日学校のトイレの個室にいる時、心が落ち着いていることに気がついた。それと同時に学校に来ていて、トイレの個室が一番落ち着くって相当だなと気がついた。そのことに気がついてから、段々と登校できなくなりそのまま高校を中退した。
高校生の時に心が沈んでしまってから、28歳になる役10年間は心の浮き沈みと向き合う時間だった。病院での投薬も長年経験してきた。現在は投薬は行わずに、自分の心と向き合う選択をしている。
今は少し心が安定していて、このような執筆もできる。
僕の生活のことを毎日少しずつ書いていこうと思う。
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