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りの
2024年2月12日 19:33
ときどき青空の一片がのぞくもののほぼ曇天、時々小雨という日が続く。そんな中、元気に活動している鳥がいる。カササギだ。シャープな白黒に羽と尾の青が美しい。鳴き声は「カシャカシャ」や「カチカチ」と形容されることが多いようだが、このあたりでよく聞くのはもっとダミ声というか、「ギャ、ギャギャギャ」といったイメージだ。生涯を同じ相手と過ごす、いわゆる一夫一婦制をとると聞く。冬のあいだから巣
そよ
2024年2月12日 12:55
千早茜さんの『こりずに わるい食べもの』を読んだ。 千早さんは『しろがねの葉』で直木賞を受賞された作家さん。noteの連載で食にまつわるエッセイを読み、精緻な情景描写と淡々とした文章に引き込まれ、すっかりファンになった。 私は人見知りならぬ作家見知りをする質で、文体やリズムに慣れるまで時間がかかるのだけれど、千早さんの文章はすっと入ってきて、すぐに馴染んだ。小説はもちろん、エッセイ集の『
穀雨
2024年2月4日 15:26
風は冷たいけど日差しはだんだん暖かく、春の気配を感じられるようになってきました。ひと足早く春らしさを味わいたくて、今年は球根の水耕栽培を始めてみました。球根は美殿町のnii-Bさんで購入。オンラインストアでもお買い求め頂けます〜◎こんな感じで、球根生活を満喫した1月〜2月でした。プランターを用意する必要もないし、ベランダで場所も取らない(これ以上置く場所があんまりない…)し、毎日の変