「やらなきゃいけない」自分を脅す自分の声には屈さない

今日は朝から頭の中に、遠くの方からじわじわと焦らし脅す声がチラついた。

そろそろインスタ発信しないと知らんぞぉ〜

自分を焦らせ怖がらせるのが大好きなもう一人の自分の声だ。だけど私はもう脅しには屈さないと決めたのでこの声は徹底的に無視する。

稲川淳二ばりの"怖いぞ怖いぞ"は無視するかわりに

自分は今日何をやりたいのか？
どうしたいのか？
心の声に素直に耳をかたむける。

レンジ、トースター周りの掃除がしたい

⚫︎⚫︎しなければ××な目に合う
△△したら■■になってしまう

そんな他人目線のやらねばならないことではなく、純粋に自分がやりたいと思ったこと。自分のためにやりたいと思ったことに素直に従った。

トースターのパンくずを取り、トースターもその周囲もきれいに磨き上げる。
先日と同じくまた身体の中に「流れ」を感じた。

先日の「流れ」
↓↓↓

「〜ねばならない」という他人目線が絡む行動ではなく、自分のためだけの行動は気持ちがいい。自分を思いやり、自分を大切に扱う自分のためだけの行動。

だからこそ流れるんだろうなぁと感じる。

にも関わらず、私の中のもう一人の自分である脅すの大好きな稲川淳二はなかなかしぶとい。
夕方になるにつれその声は大きくなり喚きだす。

発信しないと知らないぞぉ
ちゃんとやらないとダメだぞぉ
サボってたら怖いことになるぞぉ

"脅しには屈しない"
と決断したのにもう揺らいでいる自分がいる。負けてしまいそうな自分がいた。

やっぱりやらなきゃいけないよな…
言い訳してたらいけないよな…
ちゃんとやらなきゃダメになるよな…

そんな時スマホからピコンピコン通知音が鳴った。インスタからの通知。何日か前の私の投稿に誰かが"いいね"やフォローしてくれたのだ。

ほら。
そんなもんなんだ。
心の声に従うことを恐れなくていいんだ。
安心してて大丈夫。

怖いことなんて何も起こらない

脅す奴や煽ってくる奴が出てきたら

うっさーーーーーーーーい

でいい。

ご褒美のトンカツ

心からの「おいしいね〜」って

しあわせだ。