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😨目的のためには手段を選ぼう

※2023/03/20追記あり
※2023/03/10追記あり

要約:目的のためには手段を選ばないと共感を得るどころか反感をかうという話

西山太吉 元毎日新聞記者
擁護したのは現役の朝日新聞記者

ツイートを読んで中国文化大革命紅衛兵による「造反有理」「革命無罪」を思い出した。

密約を暴くためには取材と称して既婚かつ病身の夫を持つ女性外務事務官に近付き、酒を飲ませて酩酊させた上でかなり強引に肉体関係を持って機密情報を入手しても許されるという考えらしい。しかも持ち出させた機密情報は報道せずに政治家に渡した(報道してない!)。

目的が何であるにしろやったことは不同意性交かつデートレイプと言われるもので性暴力以外の何物でもない。自分が正しいと思うことのためなら何をしても許されるという思い上がった考えは大変危険。

もし外務事務官が自分の奥さんや彼女や娘や姪や女友達だったとしてもヘラヘラ笑って「仕方ない」の一言で済ませるのだろうか??

「目的は手段を浄化する」理屈が通るのなら、赤報隊事件も犯人が朝日新聞を巨悪と思ってやったのなら朝日新聞の記者を射殺しても何の問題も無いことになってしまうけどそれでもいいのか!?

外務事務官に機密情報の重要性を説得して秘密裏に持ち出させたりするならまだ理解できなくもないが、密約の当事者でもない何の罪も無い女性に対してデートレイプは明らかに一線を越えていると思う人が今でも自分を含め大半なんじゃないかな。
(事件当時も経営に影響が出るほど西山記者がいた毎日新聞の購読者が減った)

事件当時から外務事務官の女性を擁護する人は多かった


普段SNSで2次元相手にぶいぶい言わせてるただ騒がしいだけのフェミニストさんは女性に実害が出てる本件については今回もお得意のダンマリなのだろうか?

なお最高裁判決
「当初から秘密文書を入手するための手段として利用する意図で女性の公務員と肉体関係を持ち、同女が右関係のため被告人の依頼を拒み難い心理状態に陥つたことに乗じて秘密文書を持ち出させたなど取材対象者の人格を著しく蹂躪した本件取材行為(判文参照)は、正当な取材活動の範囲を逸脱するものである。

菅野完広河隆一の件なんかと一緒で、現役の朝日新聞記者が西山太吉 元毎日新聞記者を全面擁護するような発言してたらまともな感性を持った普通の人ほどドン引きしてどんどん離れていくわな。

女の敵は女(ダンマリを決め込むフェミニストと江川紹子)

山口敬之も西山太吉もどっちもダメなものはダメで、やらかした人のイデオロギーで扱いを変えるのは間違ってるし、それを女性である江川紹子がやってしまったのには心底失望した。

さんざん悪いことしてきたはずのNY5大ファミリーの1つであるコロンボファミリーの元幹部も結局はマキャベリのような目的の為には手段を選ばない生き方は割に合わないって書いてる

※2023/03/10追記

当時週刊誌に掲載された女性外務事務官の手記を読んでみた。朝日新聞の武田啓亮記者はこの手記を読んでいるのか聞いてみたい。

傲岸不遜で事件が発覚すると女性に嘘をつかせ、自己保身にはしったあげくに簡単に切り捨てるような大した覚悟も無い恥の概念が無い人と自分は付き合いたくないし、そしてそれを現在も持ち上げるような人の人格を疑う。

※2023/03/20追記

記事の筆者は当時検察側だった人の息子で父親とは思想的には対立していることに留意。

不倫は当事者間の問題であるため謝罪等は基本的には当事者内に閉じてやるべきだとは思う。ただし著名人がメディア上で不倫上等な発言、態度をとるのを許していると、真面目にやってる人へのいい迷惑かつどんどん世の中がおかしくなっていくのである程度糾弾されても仕方ないと思う。

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