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「よりよく生きる」ライフキャリアを目指したら、相棒手帳が楽しくなった!

~1日1%を「幸せ時間」で積み上げるをテーマに~
こんにちは。yumiです。
読みに来てくださり、ありがとうございます。

【こんな思いを持ちながら活動しています】

またシリーズ物で記事を書いていこうかと考えています。
第1回目は、私自身のことを振り返りながらライフキャリアの捉え方についてみていこうと思います。ご参考になれば幸いです。



なんでライフキャリアなのか

「これから先の人生、何がやりたいのだろうか」

この問いは、子供も生まれ、私自身も40歳を過ぎた頃から少しずつ気になり始めた問いです。

当時、子供が生まれたことで復帰した後の仕事内容も変化し始めた頃。
その子供も10年もすれば自立すると聞いていて、その10年後も当時の仕事をずっと続けていくことがいいのか、それ以外にも何かやりたいことがあるのではないかなど、ぐるぐると考え始めた頃。

「まだ10年くらい先の話かもしれないけれど、これからどうしていく?」という分岐点に立たされた感覚になっていたのだと思います。

このあたりの悩み全般、仕事だけでなく様々な生活全般を通したことというのは、まさにライフキャリアの範囲です。

ライフキャリアとは、職業上の経験や、家庭生活、個人の活動(自己啓発・趣味)、地域とのかかわりなどの生活全般において、ライフステージに応じた役割や人生全体にわたる経験の積み重ねを指す総合的な概念として使われています。

さらに、そこから数年後、母の死やコロナによる世界中を巻き込んだ出来事が起きたり、父の介護が始まったりと、個人的な生活に及ぶ大きな出来事が起こるようになりました。
自分自身の人生としても生き方を考えてみることを迫られた時期だったのだと思います。

「手帳で実現するライフキャリア」を続けてみたものの何かが違う

「これから先の人生、何がやりたいのだろうか」

という問いが生まれた頃からすでに10年近くが経とうとしていますが、当時からその問いをどうにかしていくための「ライフキャリアを磨く」という目的のために、相棒手帳を活用することにしたのです。

実際手帳の力も借り、それなりに活動は進んでいきますが、こうなりたいと思う方向に物事は進んでいるのに、気持ちの面ではあまり良い状態にはなりませんでした。

今思えば、物事に対して「何をしたいのか?」のDoingに重きを置いたライフキャリアの考え方に寄っていたからなのだと思います。

例えば、〇歳には〇〇をしている。そのために〇〇をやる、ということだけに偏った活動だったのです。
実際、〇歳に〇〇をしているという事は、感情や状態はどのようになっているのか?という事を想像しても、多少の嬉しさはイメージはつきますが、それ以上でもそれ以下でもないのです。
やってみた結果行動は思っていた通りなのにもかかわらず、感情はストレスもかかりなんとも最悪、という事もありました。。

つまりそこには「どうありたいのか?」という事に対し、良い感情、高い満足感が不足していたのです。

そのような状況の中で、自分なりに学びを深めていった結果、「何をしたいのか?」に答えを求めるよりも、「どうありたいのか?」を求めていく方が、いわゆるWell‐Beingに近づいていくことがわかりました。

「よりよく生きる」ライフキャリアを目指し始めたら、相棒手帳が楽しくなった

今現在、私なりの「どうありたいか」を求めた結果、たどり着いたのが「よりよく生きる」ということでした。

「よりよく生きる」ということを考えると、たった一言の何気ない言葉ではあるのですが、なんだかワクワクするし、うれしいことをやり遂げている気持ちになります。そして、人と比べることもなく自分らしく過ごしている毎日を想像できるのです。

「よりよく生きる」というあり方を考えていくとしても、結局は人生を包含してみる必要があり、その枠組みは「ライフキャリア」なのです。
これまで手帳で活動してきたことと、何ら変わりありません。
でも、この「ライフキャリア」を通し、各カテゴリごとに「よりよく生きる」ためにどうありたいのかを整理していくと、「よりよく生きる」という「あり方」をゴールにしただけで、あっという間に「自分らしさ」が浮き彫りになるのです。

その自分らしさを信じて、整理した方向に毎日を積み重ねていくと、「よりよく生きる」方向に進んでいくのです。
「よりよく生きる」状態とは、楽しいこと、うれしいこと、ワクワクすることを毎日1%ずつ積み重ねている状態です。

これらを丁寧に毎日ちょっとずつ積み重ねていくことで、自分らしい「よりよい生き方」=ライフキャリアを磨くことに繋がっていきます。

これらのことを相棒手帳と共に活動してきました。
これまでも長い期間手帳と向き合ってきたにもかかわらず、気持ちの乗り方が違いますし、書き方についてもだいぶ変化しています。

見方を変えれば行動が変わる。行動が変われば感じ方も変わる

同じ活動をやっているつもりでも、見方をちょっと変えるだけで、こんなにも変わるのかというのが現在の感想です。
ライフキャリアで捉えることは人生全般なのです。これをやれたか?やれなかったか?という人生成功してるのか?していないのか?という捉え方で生きるのではなく、楽しいか?楽しくないか?、ワクワクするのかしないのか?という自分の直感を信じたあり方、幸福感に寄り添った活動に切り替えていくことが、ライフキャリアを磨くための第一歩なのではないかと思っています。


見方を変えると、細かい行動が変わっていきます。
ただ、ゴールをDoingからBingに切り替えるだけ。
ゴールの力は偉大ですね。


今日もありがとうございました。

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