見出し画像

スマホアプリ開発のテスト要件について大切なこと

初めましてblueです。

駆け出しのエンジニアですが、ITベンチャー企業でスマホアプリ開発を行っていました。

自分が担当した案件は要件が固まっていなかったため、そこからのスタートとなりました。

先方のITコンサルタントから詰めまくられて、そこで学んだスマホアプリのテスト用件について記事にしてみます!

スマホアプリのテスト用件は先に決めておくこと

結論これです。

具体的にいうと

Android/iOSのバージョン
実機テストのスマホ選定

ユーザビリティテスト

これらを先に決めておいた方がスムーズにいきます。

Android/iOSのバージョンにいて

どのバージョンまで対応するかで費用が大きく変わります。
基本的には最新バージョンで問題ないかと思いますが、クライアントや案件によって異なってきます。

スマホアプリをリリースする際、対応バージョンも書くと思いますが、それら全てのバージョンをテストするのか

そこの費用は出してもらえるのか
費用面に関わってくるので、クライアントと相談の上、先に決めておく必要があります。

実機テストのスマホ選定

実機テストする際にどのスマホで行うのか
重要になってきます。
一般的に使われていないらくらくホンとかまでテストを使うのか
Androidは種類が多いので、利用率の高いGALAXYやXPERIAなどで問題ないかと思います。
iOSは最新のiPhoneで問題ないかと思います。

選定については実際に利用するお客様がどのスマホを使っているかわかると選定しやすいのですが、それができない場合は年齢層など判断してクライアントに相談といった形になります。

実機テストもどこまでやるかで費用が変わってくるので、しっかりとした選定をした上で、最初に決めておく必要があります。

でないと後に大きく揉める原因となりますので..

ユーザビリティテスト

ユーザビリティとは?

ユーザビリティとは、「特定のユーザーが特定の利用状況で指定された目標を達成するためにサイトを使う際の、有効さ、効率、満足度の度合い」である。

特定のユーザーが重要です

年配の方と若者ではスマホアプリを使う際、学習度や満足度が変わってきます。

年配の方は文字やボタンが大きくしないといけなかったりします。
ただ、それは実際に使う人の年齢層の割合で決めるべきです。

後からこれでは年配の方は使えないとか
文字が小さすぎると言われるとUIデザイン自体を全て変更しなければいけません。

なので、特定のユーザーはどの特定のユーザーかを定義
定義されたユーザーに合わせたユーザビリティテストを行うことを定義する必要があります。

テストのシナリオは後から作成するで問題ないかと思います。

その他には負荷テストとかもありますが、負荷テストはスマホアプリの裏側の話なので、また別になってくると思います。

今回は
「スマホアプリ開発のテスト要件について大切なこと」
について学んだことを記事にしました!

ここまで読んでいただきありがとうございました!

いいなと思ったら応援しよう!

blue
良かったらサポートしていただけると嬉しいです!

この記事が参加している募集