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陳皮茶と、ウォーキングと、ワルキューレ【Road to writer】
マガジン【Road to writer 〜ライターへの道〜】
ライターになるまでの日々を綴っています。
詳しくはこちら。
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1月30日(月)
ここのところの個人的トピック、胃の健康維持について。
いろいろ調べているうちに、陳皮が胃にいいらしい、と知った。
ということで、食べ終わったみかんの皮を干して、フードプロセッサーで粉砕して、陳皮の粉末を作ってみた。
さっそくはちみつと一緒にお湯に混ぜて、陳皮茶に。みかんの爽やかな風味がして良い。
けど、我が家のフープロでは粉砕に限界があって、完全な粉にはできなかったので、若干皮が口に残るのが難点。それを除けばわりと飲みやすいし、みかんの風味がしておいしいし、けっこう良かったな。陳皮茶。
1月31日(火)
最近、「面倒くさがらずに動く」というのをモットーにしている。
本当に面倒くさがりなのだ、わたしは。
特に、掃除は最低限。床に落ちてる髪の毛やホコリ、洗面所の汚れなどは見ないふり。土日に一念発起して目立つ場所だけまとめて掃除して(それも床はロボット掃除機まかせ)、それで終了。
毎日のお風呂も面倒くさくて、入るまでにすごーく時間がかかる。いつも早く寝たいと思ってるのになかなかお風呂に入る気力がわかなくて、結局寝るのも遅くなる。
お風呂の、あの入るまでのハードルの高さは一体何なんだろう。入ってしまえば気持ちいいし、すっきりするのだけれど。
仕事帰り、通り道にある大きい公園でウォーキングしてから帰ろうと思いながら、いつも面倒くさくなって直帰してしまう。
けど、さすがに面倒くさがりすぎじゃないかと少し危機感を覚えるようになってきた。
この前、いつも閉めたままにしている寝室のカーテンを開けたら、かなり黒カビが生えていてあちゃーとなった。
結露しやすい部屋だということはわかっていたけれど、ここでも面倒くさがりが仇となって全然気にして見ていなかったのだ。
一応、入居したときに結露防止テープは貼っておいたのだけど。完全には防げなかったらしい。
そこで、毎朝カーテンを全部開けて窓を乾かすことにした。夜に帰ってくるころには結露も乾いているのでいい感じ。最初からこうすればよかったなぁ、と思った。
最近、ミニマリストの人やシンプル生活をしている人の書籍を何冊か読んだ。その中でその人たちが共通してやっていたのは、「ちょこっと掃除を毎日やる」ということ。
特に、「前の日に使ったタオルで、洗面所やキッチンを掃除してから洗濯する」というのが衝撃だった。手を拭くタオルで掃除!
けど、どうせ洗濯するのだし、毎日掃除していればそんなに汚れたりもしないしな、と。そう考えれば全然ありだな、と思考が転換した。
ということで、最近は毎朝タオルで洗面所とキッチンを拭き掃除してから洗濯している。
やる前は「ちょこっととはいえ毎日は面倒くさいなぁ」と思っていたけど、始めてみると意外や意外、そうでもない。
むしろ毎日きれいな洗面所が気持ちよくて、続けている。
シンクもこまめに掃除するようになった。排水溝の蓋も食器と一緒に、スポンジで洗っている。こうするとわざわざ一念発起しなくて良くなるし、専用の掃除用具も必要なくなった。
面倒くさがらず動くって大事だなぁと日々実感中。こうやってご機嫌をうまく取りながら、面倒くさがりな自分と付き合っていけたらいいなと思う。
2月1日(水)
無事、職場に退職届を提出した。
あと2ヶ月。長いような、短いような。
いろいろな仕事が次から次へと降ってきて忙しいし、引継ぎも心配だけど、もう少し踏ん張る。
2月2日(木)
フリーランスとして働くことについて、いろんな話を耳にする。いい話も、悪い話も。
わたしは、どちらかというと悪い場合を想定しておくことにしている。きっと最初のうちは金銭的にカツカツなんだろうな、とか、なかなか仕事がもらえないかもしれないな、とか。
それでもいい、わかってる、それでも頑張りたい。そう思って、フリーランスを目指している。
けど。こうやって「わかってる」と思っているけれど、実はわかってないのかもしれないなぁ、とも思う。やっぱりわかってなかったなって時が、いつかくるのかもしれない。
最初は収入が少ないとは思ってたけどこれほどキツいとは思わなかった、とか、こんなに仕事を取るのが大変だと思わなかった、とか。
まぁ、何事も実際やってみないとわからないし、バッターボックスに立たないと自分が打てる人かどうかもわからない。
だから、不安が全くないわけではないけれど。
とりあえず、やってみようと思うのだ。
2月3日(金)
容姿について何か言う風潮がちょっと苦手だ。
けなすような言葉はもちろん、美人だとか何とか、そういう褒め言葉とされているものだとしてもなんだかな、と思ってしまう。
人の見た目なんて選んで生まれてこられるわけじゃないのだし、そこにわざわざ触れる必要はないんじゃないかと思うのだ。
心の中で思うのは、個人の自由。そこでそれを声に出して相手に伝えなくてもいいんじゃないか。
持ち物や服が素敵、と褒めるのはいいと思うけれど。
そんなことを、普段から思っていた。
でも、朝に運転しながら考えごとをしていたとき、自分に対する他人の第一印象は「きれい、垢抜けてる」であってほしいなぁ、と思っている自分に気付いて、びっくりした。
わたしは別に美人というわけではなく、ギリ中の下か下の上という感じの見た目だ。
だから、他人からよく聞くわたしの第一印象は「きれい」とか「かわいい」とかではなく、「優しそう」。
そのことに、無意識にコンプレックスがあったのかもしれない。
人を容姿で判断することは、なくなってほしいと思う。その一方で、自分のことは「優しそう」ではなく「きれい」とか「垢抜けてる」であってほしいと、ナチュラルに考えている。
この自己矛盾に気付いて、自分でも少し混乱した。
あれ、わたし、見た目で判断するのもされるのも嫌だったんじゃなかったっけ。なんでこんな、見た目で判断されたいようなことを考えてるんだ?
それはやっぱり、コンプレックスから来ているのだと思う。昔から(それがいいかどうかは別として)、容姿を褒められたことがほとんどない。
だから、容姿を褒められてみたいのかもしれない。実際、そのためにファッションやメイクやヘアケアを頑張っている節はある。
わたしがやりたくないのは、生まれ持った顔や体について何か言うことなのかもしれない。
服やメイクできれいになったことを褒められるのは、許容範囲。
そういうことなのかな、と考えてながら車を走らせた、朝の出勤時間。
2月4日(土)
入会後初めて、ジムに行ってみた。
土曜日の昼下がりだからなのか、思いのほか人は少ない。
人が多くて人口密度が高かったら嫌だな、と思っていたのでほっとした。
まずはひたすらウォーキング。
ランニングマシンは20台くらい設置されている上に人も少ないので、遠慮せずに使えるのが嬉しい。早歩きくらいのペースで40分間歩いた。
次にエアロバイクを15分くらい。普段の運動不足が祟って早々に疲れてしまったので、今日はこれで終わり。
寒くないところで運動できるって、本当にいい。仕事帰りに寄りやすい場所にあるし(まぁ今の職場は3月末に辞めるのだけれど)、ウォーキングは好きだから辛くないし、全然いい。
ジム内は今流行り(なのか?)の暗闇系で、真っ暗ではないけれど、姿が周りに見えにくいのも良い。
子供のころからずっと、運動は嫌いだと思って生きてきた。けど大人になってから、ウォーキングとかヨガとか、自分のペースでできる辛くない運動なら好きだな、と思えるようになってきた。
学校の体育の授業も、もっとそういうライトな運動も選択できれば良かったのに。そうだったら、最初からこんなに運動嫌いにはならなかったかもしれない。
2月5日(日)
昨日の夜、「ワルキューレ LIVE 2022 〜Walküre Reborn!〜 at 幕張メッセ」のBlu-rayひとり鑑賞会をした。
いやー、とてもよかった。
ダイジェストはYouTubeでも観ていたけど、本編通しで観るのはまた全然違った。
とにかく、みんな歌が上手い。これに尽きる。
特にJUNNA。オープニングの歌唱が鳥肌ものだった。まさに歌唱力おばけ。
他のメンバーも歌唱が素晴らしくて、なんの不安もなく聴いていられた。
みんなちゃんとキャラクターとして存在している感じがした。ちゃんと、ワルキューレだった。
あんなに元気に跳んだり跳ねたりしても歌声が乱れないってどういうこと?プロすぎる。
かっこよくてかわいくて楽しくて、最高でした。
その流れで、行くつもりはなかったファイナルライブの先行申し込みしようかどうか悩んでいる。
BDにシリアルナンバーが封入されていたので申し込みはできるんだけど、大阪なんだよなぁ。ちょっと遠いんだよなぁ。
加えて、ペンライトを振る系のライブに行ったことがないので、振る舞いにちょっと不安がある。まぁ、まだ当選したわけでもないのに心配しててもどうしようもないのだけれど。
ワルキューレとしての最後のライブだし、せっかくだから申し込んでみようかな。そもそも当たるかどうかもわからないしね……!
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