(奇跡の出会い)カレー x ココアプロテイン
はじめに
間違いなく、カレーは子どもにも大人気の日本の国民食ですよね!
普段、皆さんカレーには牛肉や鶏肉を入れて楽しんでいると思います。
それでもタンパク質を十分に摂取できる完全食です。
さらにタンパク質の摂取量を増やすために、プロテインを加えることにしました。
お勧めはココア味。 ココアの味はカレーをよりまろやかにし、子どもの成長に必要な栄養を補完してくれるので、一石二鳥です。
その経験を共有したいと思います。
たんぱく質。 重要
子どもの成長にはタンパク質が欠かせません。子どもは成長中で、筋肉量や骨量を増やしていくためにタンパク質が必要不可欠な栄養素です。
しかし、子どもにとってプロテインを十分に摂取するのは難しい場合があります。
子どものプロテイン摂取。 ヤバいかも
厚生労働省の調査によると、日本の小学生男子の平均タンパク質摂取量は約54グラムと推定されており、推奨量の70~80グラムに比べて不足しています。
これは日本人の食事が主に魚中心であることと、魚が苦手な子どもも多いことが主な要因と考えられます。
近年、日本の子どもの体格は世界的に見ても低下傾向にあり、特にタンパク質が必要な乳幼児期から学童期の体格低下が顕著です。これは栄養のバランスが不足していることを示唆しています。
いわずもがな。プロテインはタンパク質のかたまり
プロテインサプリメントに含まれるタンパク質の量は製品によって異なりますが、平均して1セーブィング(1回の摂取量)当たり20~30グラム程度のタンパク質が含まれています。
例えば、牛乳1杯(200ml)にはたったの3グラム程度のタンパク質が含まれているのに対し、プロテインシェイク1杯(250ml)には25グラム程度のタンパク質が含まれている場合があります。
最高の調理法
カレーにプロテインを加える際は、最後にじっくり煮込んだ後に入れることをおすすめします。
なぜならば、プロテインは熱に弱いため、煮込み過ぎると栄養価が下がってしまいます。 また、味を調整する際にプロテインの風味が際立つようにするために、プロテインを加えた後で味付けを行うことをおすすめします。
おススメはココアパウダー
ココアパウダーにはカカオが豊富に含まれており、チョコレートのような甘みがあります。少量のココアパウダーをカレーに加えると、辛みを和らげてくれるだけでなく、甘味もプラスしてくれます。ココアの風味がまろやかな味にしてくれるので、子どもからも人気のカレーになります。
カレーにプロテイン
カレーにプロテインとココアを加えてみて、非常に満足できるものになりました。
プロテインを入れることでタンパク質を摂取でき、ココアパウダーを入れることでまろやかな味にしているので、健康的でおいしいカレーが完成しました。みなさんもぜひココアプロテインを使ってカレーを楽しんでみてください!