戦略コンサルタントでもあり、伴走するパートナーでもある
こんにちは!
熱海隆史(あつみ たかふみ)です。
ビジネスは困難があったほうがハッキリ言ってオモシロイと思う僕は、
「他の人より【圧倒的に高い】目標設定」
を設定して、課題の山をクリアしていくことに喜びを感じるタイプです。
(たとえ変態と言われても。爆)
圧倒的に高く設定した目標がもたらすのは、たくさんのクリアしなければならない課題。
それを喜んで迎え入れている僕は、進んで困難の中に身をおいているような気がします。
こんな調子なので、たとえば僕のクライアントさんが自分自身のことを、
「自分の達成できる目標はせいぜい、これくらいだろう」
と見積もっているとき、僕はそれ以上に目標設定を高く見ていることが多いです。
もちろんこれには理由があります。
相手のポテンシャルを、可能性を長い目で見ているからです。
相手の企業の伸びしろを長期的なスパンで見ているからです。
短期的なスパンでは難しそうに思えることでも、長期的な視点に立てばけして不可能ではないと、ごく冷静に分析しています。
たぶん人よりも見定める時間軸の長さやスパンが長いんですね。
短期的な売上げアップのために動くことはあまりなく、長期的に成長しつづけることのできるビジネスモデルや戦略を立てます。
なぜかはわからないのですが、他の人よりも見えている部分が遠く広いようです。
それだけ、改善点も多く発見することができます。
発見したら発見しただけの改善点を次々と戦略を立てて解決していくとき、とてつもなく自分が燃えているのがわかります。
その際、一点気をつけていることがあります。
相手(クライアントさん)に過剰な期待をかけない、ということです。
これは、クライアントさんに期待をしないということではありません。
不要なプレッシャーをかけて精神的に苦しくならないようにするためです。
そういえば・・・
昔から僕がクライアントさんによく言っている言葉が「もったいない」。
もっとできるのに、もったいない。
もっと良くなるのに、ここで止めたらもったいない。
もっと改善できるのに、適当にすませたらもったいない。
漢方薬のように根本から企業体質を改善し、病気(赤字)にならない体をつくる。
それだけでなく、有酸素運動や筋トレをして免疫力をアップ(黒字体質)して体質改善もするような感じかな。
短期的より長期的スパンでじっくり改善したほうが、リバウンドなどの反動がありません。時間はかかるかわりに、大きなメリットがあるのです。
この徹底した「根本的な改善プログラム」は僕の武器でもあるのですが、このやり方には合う人と合わない人がいるのも事実です。
僕の取り組み方は徹底しているので、そのテンションに「ついていけないクライアントさん」にとっては重荷になってしまう可能性があります。
最近このことに気づいてからは、「キツイ・・・!」とクライアントさんが感じている様子を見逃さないようにして、ペースを合わせるように意識しています。
とはいえ、まったく負荷のかからない筋トレに意味がないように、ゆるいペースではビジネスという筋肉は鍛えられません。
クライアントさんの感覚で目標設定を10段階の3にすると、人って不思議なもので、3に到達した時点で「達成した」とそこから力をゆるめて失速しがちな傾向があります。
ほんとうは3以上に先に行けるのに、「自分で決めたところ」までしかいかない。
不思議ですよね。
ゆるやかな動きでは、筋肉がいつまでも強く太くはなりません。
ビジネスに置き換えるなら、ゆるやかで負荷のかからない仕事のままではクライアントさんの望む売上や成長にはつながっていきづらい。
だからあえて「ちょっとキツイかな」くらいの負荷を継続的にかけるのです。
負荷をかけられたぶん、強くて太い筋肉がつくられるのは筋肉もビジネスも同じかもしれません。
なので相手の様子を見ながらも、、、僕は10段階中8くらいに目標を設定したりしますが。笑
それは長期的な視点で「このクライアントさんならそこまで高みにいける」と見通しているからであり、ただやみくもに高い目標にしているわけではありません。
それで8や9を目指して突き進み手にした成果が7だとして、最初に3に設定していれば到達しえなかった目標を軽く2倍以上達成できている、というわけです。
ただ、たまに暴走というか突っ走ってしまうので(汗)
期待はするけれど、期待をかけすぎない。
このバランス感覚が大事だと思っています。
<相手の凸凹(弱み強み)にあわせて進むコンサルタント>
僕のビジネスにはふたつの側面があります。
一つは、「コンサルティング」として相手に関わり事業の戦略を立て直すこと。
もう一つは「パートナー」として、その人のビジネスの船に乗ることです。
パートナーとして相手に関わるときも、僕の姿勢は徹底的です。
「僕もチームで入りますね」と了承をいただき、コンサルという立場よりは「パートナー、当事者」として主体的に能動的に経営や実務に関わっていきます。
たとえばLP(ランディングページ)を作ったり、商品開発をしたりと、ビジネスの実践に積極的に関わります。
それはほぼ「ビジネスパートナー」に近い関わり方です。
その人のためになるならなんでもやる!を本当にやるわけです。
「その人のチームになる」意識で一緒に会社を回しながら課題をあぶりだし、改善を重ねていきます。
「正直、ここまでしてくれるとは思わなかった!」
とクライアントさんが驚かれることもときどきあるので、他のコンサルタントさんにはあまりないスタイルなのでしょう。
これが僕がじいちゃんから引き継いだ「徹底的に人を助ける」側面なのだろうなあ、と思います。
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