『+1 Build up Support』の名前に込めた想い
こんにちは。
経営者の外注事業の熱海です。
前回は、一緒に事業を作り上げる“仲間”として全面的にサポートするサービス、
『+1 Build up Support』(プラスワン ビルドアップ サポート)
の概要をお伝えしました。
今回はその名前の由来から、『+1 Build up Support』が行う具体的な内容について、紐解いていきます。
<的確な方向へ前進する、プラスにつなげるための戦略とバックアップ>
実は“Build Up”(ビルドアップ)という言葉は、サッカー用語に由来している言葉です。
英語で“ビルドアップ“にはもともと“組み立てる”、“構築する”という意味があります。
そしてサッカーでは、ゴールキーパーやディフェンスなど守っている人たちから、
中盤、前線へ向かって攻撃を行う人に対し、意志を持ってドリブルやパスで攻めていく一連のプロセスのことを“ビルドアップ”と呼びます。
つまり“ビルドアップ”は、重要な仕事に集中できるように行動を起こす方、前に立つべき事業者のための、戦略を構築すること。
手が回らないことや、苦手な分野をサポートして守りを固め、少しずつ、僕たちがパスを出していきながら“重要な行動を起こす戦略を組み立てていく”スタイルを象徴しています。
さらに“+1” プラスワンという言葉にも、重要な意味が込められています。
一般的にコンサルタントの主要な分野を占めている、広告やマーケティングを行うこと、店舗を増やすしたり人を増やすことは、レバレッジをかけることにつながります。
少ない資金で大きな金額を取引できることを経済用語で“レバレッジ効果”と呼ぶように、レバレッジをかけるということは、いわば掛け算。
しかしこれには大きな落とし穴が潜んでいます。
例えば戦略のスコアが+1になっている人が、頑張ってレバレッジをかけたとすると…
1×100= +100
レバレッジをかければ、上記のように100を得られます。
しかし、そもそも事業を頑張る以前の問題として、戦略のスコアが-1になっていた場合、この数式が以下のようになります。
-1×100 = -100
・・・!!!!?
恐ろしいことに、マイナスになってしまうんです!(汗)
マーケティングを頑張っていれば、良い方向に転じていく、という考え方がありますが、それはある種、とても危険な考え方。
そもそも、事業を拡張するための戦略がマイナスだった場合、頑張れば頑張るほど、ひどい方向にまっしぐら!という可能性もあるんです。
この“+1” プラスワンには、
「自分の事業をまず、儲かる状態にする!」
という意味が含まれています。
そしてその上で、効果的に業務をサポートしていくのが、『+1 Build up Support』というわけです。
実はこの“+1” プラスワンという言葉は、広島で行われていた経営者勉強会『+1Academy』(プラスワン アカデミー)の時から使われていました。
その時から僕は、事業をプラスワンにすること、利益を得られる、儲かる状態にもっていくこと。
マーケティングを考える前段階の戦略を考えることを重んじてきました。
特に経営戦略を考えることは時間もかかるし、答えを出しづらい部分。
そして事業に従事される方は時間に追われがちで、そこをおろそかにしがちです。
ある方は、毎週時間を作って話し合う場を設け、1年かけてやっと戦略が固まったという人もいます。
もちろん、こうしなければならないという答えを導き出すのは、事業者であられるご自身。
だからこそ、それくらい外から客観的なボールを投げ続けていかないと、自らの事業の課題に気づくことや意識の変化も難しく、プラスに転じる戦略へと変えることも難しいんですね。
<常に前に進み続けるパスを送り出す『+1 Build up Support』の流れ>
『+1 Build up Support』のステップは4つ。
●定期的リアルミーティングで整理し、決める
●毎日の現場で実践
●chatwork(チャットアプリ)で随時、情報共有
●定期にskype(無料通話アプリ)ミーティングで現在の状況を確認し、今後のプランを修正する
『+1 Build up Support』では、僕がガイド役となって毎週ミーティングを行い、
常にプラスに転じる状態を構築していきながら、現場で実践、現場でテストしていくという状態を作ります。
なんとも濃い関係ですね・・・(笑)。
ですが、そこまでコミュニケーションの頻度、密度を濃い状態にしないと、
マイナスの状態であった場合、プラスワンに転じさせることは難しいと思います!
『+1 Build up Support』は、共にパートナーとして活動し、
事業者の方と答えを探すお手伝いをすること。
サポートはもちろん、事業の根幹となる戦略を練るお手伝いもいたします!
それは僕の「ビジネスモデル設計士(BM設計士)」
という肩書そのものを表していると言ってもいいかもしれません!
やりたいことに集中できる、儲かるビジネスモデルを共に作り上げていくことができる!
・・・そう考えると、ワクワクしませんか?
少なくとも僕は、楽しみで仕方ありません!
では次回はこの『+1 Build up Support』が生まれた経緯から、
実際、過去にどんな成果が得られたかについて、お話ししていきます。
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