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高級化粧品よりも効果的?実母が選んだ"賢い美容投資"の真実

こんにちは!
早稲田大学政治経済学部卒の美容オタクです。

今回は、私の母を見て実感した
「化粧品と美容医療」についての興味深い発見を
率直にお話ししたいと思います。


母の美容遍歴

私の母は、いわゆる「そこそこの」化粧品を使う人でした。

デパコスなどの高級ブランドに憧れはあったものの、
思い切って手を出すまでには至らず、
中価格帯の製品で工夫しながら、
スキンケアを続けていました。

手を出すとしたら
5000円~1万円いかないぐらいの化粧水
という感じです。
たまに1~1.5万の美容液も使っていたと思います。

1つ数万円の化粧品をライン使いすることは
していませんでした。

多くの方がそうであるように、
母も「高級化粧品を使えば、もっと効果が出るのかな…」
という思いを密かに抱いていたようです。


美容医療との出会い

しかし最近、母は大きな決断をしました。
気になっていた顔のたるみに対して、
ついに美容医療(初回施術)を受けることにしたのです。

「顔のたるみをどうにかしたいんだけど、
 なんか、いいのない?」
と母から相談を受けました。

私は、ハイフをおすすめして、
良さそうなクリニックも探して伝えました。
(ハイフは、医療トラブルなどが一時話題になりましたが、クリニックをちゃんと選べば大丈夫です。)
(エステでのハイフは絶対にNG。)

結果は?
1回の施術で、1万円の高級化粧水(おそらく、そのような化粧品をいくつも、何年も使ってきたのでしょう。)では得られなかった明確な効果を実感できていました

見た目でも分かる変化でした。
正直、どんな化粧品を使用してもここまでの変化はないですよね。
たるみに効く化粧品なんて、宣伝文句ではあっても、本当に効果があるかは別ですから。
あくまで化粧品。


やっぱりそうか、と思いました

今までも私自身、高級化粧品に懐疑的でした。
(まあ、お金に余裕がありまくるなら、バンバン使ったらいいと思います。)

本当に効果を得たいなら、
高級化粧品より、
美容医療を優先すべきだな、と。

ずっと思っていたことが確信に変わりました。
自分自身、高めの化粧品を使用して効果を得たことはほぼゼロ。
すでに私は美容医療に切り替えていました。

ここまでは今までのこと。
そして今回、母もそうだったのだから、やっぱりな、と。

以下、私の「高級化粧品と美容医療」に関する見解です。

  1. 化粧品の役割と限界を知る

    • 化粧品は日々のケアには欠かせない

    • しかし、たるみなどの構造的な問題には限界がある

    • いくら高級化粧品を使っても、医療的なアプローチには及ばない場合も

  2. 賢い投資の方向性

    • 基礎化粧品は安くても良質なもので十分

    • 価格帯は3,000円以下で十分です。むしろ、この価格帯に実力派商品が揃っています。一番コスパいい価格帯です。

    • 浮いた予算を効果的な美容医療に回す

    • 結果として、トータルコストを抑えながら高い効果を得られる


美容医療選びで失敗しないために

私自身、様々な美容医療を試してきての経験です。

  1. カウンセリングの質をチェック

    • 症状の丁寧なヒアリング

    • リスクの説明が具体的か

    • 施術の限界についても正直に話してくれるか

  2. 料金体系の透明性

    • 明確な料金提示

    • 追加料金の有無

    • 無理な勧誘がないか

  3. 医師の専門性

    • 美容医療の経験年数

    • 対応している症例数

    • 患者の評価


これからの賢い美容投資

「高い化粧品を使うことが、必ずしも最良の選択ではない」

むしろ、以下のような組み合わせをおすすめします。

  1. 基礎化粧品は安くても確かな品質のものを選ぶ

  2. 浮いた予算で効果的な美容医療を受ける

  3. 両者を組み合わせることで、最大限の効果を得る

この方法なら、必要以上に出費を増やすことなく、確実な効果を実感できるはずです。

美容に完璧な答えはありません。
しかし、賢い選択をすることで、より効果的な結果を得ることができます。

*本記事は個人の体験に基づいています。効果には個人差があります。美容医療を検討される際は、必ず信頼できる医療機関でカウンセリングを受けることをおすすめします。


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